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花ノ峰探索

さてお次は、花ノ峰ですが、地元の方に聞いても、「そんな山は、わからないなあ」と言われてしまいました。
幸い、山頂近くまで林道が行っているようなので、楽勝ですけどね。

でも、実際に歩いてみたら、林道どころか作業道でも無く、単なる山道です。
何度も地形図を見直しましたが、確かに、地形図では、林道表記の黒実線なんですよ。
山道なら破線ですからね。
昔は林道だったのかな?
いやいや、どうみても山道ですよ。

ちょっとGPSがズレ出したなあ。
まあ、谷間では良くあることです。

しばらく歩いて、さすがに道を間違えたことに気が付き青ざめました。
GPSを過信すると時々痛い目に遭います。
いやいやいや、自分が未熟なだけでしょう?
機械のせいにしちゃあいけません。
GPS見ながら迷うって、ほんとにどういうことなんでしょう?
奥武蔵って侮れません!

それにしても、途中でそれらしい分岐には気がつきませんでしたよ。
登れば登るほど、本来の道から大きく外れて行きます。

銃猟禁止区域?文字がかすれて読めませんが、お馴染みの看板が出て来たのでここから猟師になったつもりでトラバース開始です。

s8570122.jpg
ここからトラバース開始

なんか、コンクリートの築造物が出て来ました。
この上は歩きやすそうですが、段差がでかくて上がれません。
仕方なく、縁を歩いて行くと、堰堤であることがわかりました。

s8570123.jpg
堰堤

とにかく薮がすごくて、トラバース作戦は失敗です。
だいたい、いつも失敗するんですけどね。
アオキのクネクネが体に絡みつき…「アウーーーーー!」

頭を不意打ち…「アタタタ…」

ゴルフ場が見えて来ましたが、もちろん入れません。

薮の中を進みます。

s8570124.jpg
ゴルフ場が見えました

s8570125.jpg
景色がいい(昨日歩いたところ)

どういうわけか、踏み跡があり、なんとか歩けます。

でも、その踏み跡もアオキの藪が密生しているところへ消えていて、さすがに無理なので、迂回します。
目的の尾根がようやく近づいてくると、黄テープがあり、嬉しくなりました。

ど、同士かな?

こんな薮の中で友に遭えるとは~。

薮の中ではテープと会話します。

「君も迷ったのか~い?」

s8570127.jpg
こんなところに黄テープが~

地形図の黒実線のところまで来ましたが、やっぱり踏み跡は無く、アオキの密薮が広がっており、とても帰りに突入できそうな状態ではありません。

とにかく帰りのことは置いといて、山頂を目指そう!
尾根上には、薄い踏み跡があって、鞍部から緩やかに登り返して、花ノ峰に着きました。

s8570130.jpg
やっと着いた花ノ峰

が、花は一輪も咲いておらず展望もほとんどありません。
資料には、「昔はミツバツツジが多かったのだろうか、きれいな山名である」と書いてありますが、灌木の藪が広がっているだけです。
尾根上もかなりの密度の藪で、下山には使えそうにありません。

この尾根は、長於根と言い、花ノ峰の花は、鼻先のハナのことだと思われます。
つまり、長於根末端の峰というのが由来です。

下山路を見つけられない八方塞がり状態です。

久々に窮地に立たされました。

ともかく、尾根を下れないなら戻るしかありません。

鞍部まで戻り、西へ下ると、なんと!
踏み跡があるじゃあ~りませんか!

いやった~!

これで帰れる~。

毛呂山町の白杭も点々としており、心強いです。

堰堤の上流で沢を横切ると、地形図黒実線道に出ましたが、泥濘が酷いです。
足跡がたくさんありますが、人か獣か?

s8570135.jpg
堰堤の上流側を進む

s8570136.jpg
泥濘で黒実線道に合流

この黒実線道を登っても上は、アオキの密薮で進めなくなることは予想できます。
おそらく黄テープのところに出るのでしょう。
他に良いルートが見つかれば、ぜひ教えてくださいね。

土管の上を歩いて行きの道に出ましたよ。

こりゃあ、わからん!

だって、直進の方が良い道だもん。
まさかここで土管の上とか、最初から無理ですよ~。

s8570137.jpg
土管で行きに歩いた道に合流

色々迷いましたが、最終的には、ルートを発見することができました。
地図に載るかどうかは、わかりませんが…。

それでも、苦労した分だけ、感動も喜びも大きいですね。

何より楽しかったし…。

好きです奥武蔵!

つづく
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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