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横見山(よこみやま)

標高860m。 高麗川源頭、刈場坂山の西にある山。飯能市・ときがわ町。
別名:二子山・牛立ノ久保


次に一寸書き添えるが刈場坂峠の西に二つ頭を持った山は横見山と云い、大野峠の手前の山を陣場平山と云う。



『奥武蔵 ハイキングペンクラブ 著 登山とスキー社 P120』

次の同じ880mの二つ並んだ突起はウシタテノクボで、山稜はここで東微南に傾く主稜と、西南に走る尾根とに分れる。
ウシタテノクボ(牛立ノ久保)の西から出る沢は川鳥(カワドリ)ノ沢となって芦ヶ久保川へ注ぎ、東から出る沢は陣場ヶ久保となる。
俚称この沢の水は毒水と伝えて、未だに飲まぬと云う。



『ハイキング 81号 P8.』

横見山山頂
860m圏峰・横見山山頂

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横見山指導標

ハイキングペンクラブ(著者代表:小林玻璃三)によって書かれた『奥武蔵』によると、横見山は「刈場坂峠の西に二つ頭を持った山」と書いてあり、地図を見ると確かに刈場坂峠の西に二つの頭を持った山がある。
このことから、二子山の別名もあるが、どちらが雄か雌かは不明である。

860m圏峰の北側には巻道があり、かつては越生から秩父へ荷物を積んだ牛が行き来をしていて、横に見上げる山だから横見山の名がついた。
また牛立ノ久保の名もそこから出たようだ。
奥武蔵では、クボとは山頂のことなので、宮内氏のいうように「880mの二つ並んだ突起はウシタテノクボ」というのは間違いでは無く、横見山の別名として妥当である。
横見山の西鞍部の指導標に牛立久保と書かれているが、これはクボの意味を理解しないで、鞍部の名と勘違いして設置してしまったようだ。

『奥武蔵 ハイキング・ペンクラブ著』では、刈場坂峠の東の879.1m三角点峰を刈場坂峠ノ頭としているが、これは刈場坂山で詳述する予定。

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横見山北側の巻道

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横見山西鞍部の牛立久保(本来は山頂の名で横見山の別名)
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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