スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

むすび山から高川山

2016年11月29日(火)
大月駅~むすび山~オキ山~峯山~天神峠~尾曾後山~高川山~シラノサワコース~熊峠~禾生駅

体調崩している間に秋が終わってシマッタ~。( iдi )
雪も降ったしな~。
鹿鳴ノ滝には、もう一度行きたかったのですが、標高を落として秋の名残りを楽しむために高川山へ出かけることにしました。
高川山へは初狩からが一般的ですが北側なので、朝日を浴びながら登れる大月から縦走することにします。
最近は方角にこだわって登るのがマイブームです。

大月駅から富士急行線沿いに進み、国道に出たら右折。
大月橋付近で工事をしておりまして、以前ハマイバ前からバスで帰ったら、ひどい渋滞に巻き込まれ、30分も遅れてしまいました。
今日も20号が渋滞しており、早く工事を終えて欲しいものです。

病院手前の長浜ラーメンが気になります。
逆コースにすれば良かったかも。(笑)

登山口はどこだろう?以前、迷った場所でまたしても迷ってしまいます。
山道の手前には、民家があるのですが、「アスファルトに泥を落とさないでください」との注意書きがあります。
雪が降った後などは、泥濘になる道なので注意が必要です。
大月から登れば、泥を落とす心配は無用です。

s9360017.jpg
大月橋の西から高川山と鶴ヶ鳥屋山

久しぶりのむすび山は、相変わらず展望抜群!
竪穴は、B29の音をここで聞いていた場所なのだそうです。

ここから先は、低山ながら雑木の黄葉が楽しめる良い道です。
中央線沿線は、こういう所が魅力の一つです。

512.9m三角点峰は、鉄道省の本にオキ山とあります。
むすび山がトバで、その奥の山なので、オキ山の名があるようです。

s9360040.jpg
むすび山山頂(防空監視哨跡)

s9360042.jpg
岩殿山、百蔵山、扇山、菊花山

s9360053.jpg

s9360056.jpg
秋色の登山道

s9360061.jpg
512.9m三角点峰・オキ山山頂

以前来た時は、植林が低くて展望がすごかったのですが、あれから数年、さすがに伸びてきましたね。
それと、あちこちにあった岩殿クラブの指導標は一つ残らず撤去されておりました。
なんだか寂しい気がしますね。

祠を見ると天神峠で、その先にも祠がありました。
数年前の大雪でも潰れていなかったのが嬉しいです。
585.3m三角点峰は、尾曾後山の名があります。
天神峠の別名が尾曾後峠なので、その近くの山という意味でしょうが、オソゴとはなんでしょうか?
オソは緩やかな傾斜地という意味で、ゴは場所を示す接尾語「コ」が濁音化したようです。
緩やかな傾斜地は、耕作地に適していたので、この名が付いたのでしょう。

登山道から尾曾後山を往復しますが、やや荒れております。
昔は、ちゃんとした道があったんですけどね。
灌木の藪の先に三角点を見つけてホッとしました。
高川山の眺めが堪能できるのも良いのですが、訪れる人はほとんどおりません。

s9360072.jpg
菊花山~御前山~馬立山が見える

s9360075.jpg
峯山(峰山)山名標

s9360084.jpg
585.3m三角点峰・尾曾後山山頂

s9360087.jpg
尾曾後山からの高川山

休憩に最適な岩場を過ぎると、ぬかるんだ急登となります。
ロープがありますが、それでも滑ります。
コロコロくんを操作しながらだとバランスがとりにくく、ズルズルと何度も滑って、ロープにしがみつき、悪戦苦闘しました。
登りでこれだけ苦労したのだから、下りはもっと大変かもしれません。
コロコロくんを素直にコロコロできない場所は、注意しないといけない場所です。

その後も露岩が続いて、以前歩いた時、この岩で膝をぶつけてめっちゃ痛かったんだよなあ。
と嫌なことを思い出してしまいました。
痛い思い出というのは、いつまでも忘れないものなのですね~。
二度も膝をぶつけたら、学習能力がないってことなので、慎重に足を運び方ました。
その後もロープの張られた所が続き、露岩を乗り越えて進むダイナミックな道が続きます。

狼煙台跡と書いてありましたが、以前はあったでしょうか?
それを見るとまもなく高川山山頂です。

s9360091.jpg
ぬかるんで滑りやすい

s9360104.jpg
大岩

s9360109.jpg
狼煙台跡

s9360110.jpg
高川山山頂

s9360126.jpg
高川山からの富士山

s9360125.jpg
リニアが~

s9360124.jpg
ビッキー

さよならビッキー

高川山の名物犬、山頂近くで逝く
その犬は大月市と都留市の境にある高川山(標高975m)に10年近く前から住みついた。
8合目付近を過ぎた登山者をまるで案内するように山頂に導き、テレビのペット番組やネットでいつしか「山頂犬」や「仙人犬」と呼ばれ、誰かが「ビッキー」という名もつけた。
そんな名物犬が息を引きとっているのが、2010年10月6日、見つかった。
ビッキーは雌で、体調60cm。
年齢不詳ながら、毛並みに白い毛が多く交じっていた。
決して吠えず、登山者が歩く道に、いつも静かに姿を現したという。

ふもとから1時間ほどで登ることができるため、首都圏などから繰り返し訪れる人も多い。
有名になってから”彼女”目当てに登る人も増え、ネットのブログには「仙人犬に会ってきました」という書き込みも残る。

山頂付近で亡くなっているのを東京都町田市の人が見つけた。
けがなどはなく、病気や老衰のためとみられる。
知らせを受けた大月市の産業観光課は、ビッキーが長年住んでいた山の中に葬ろうとしたが、土地所有者の同意をすぐに取れないため、ふもとのお寺に7日埋葬した。

2010年(平成22年)10月9日
朝日新聞 MY TOWN 山梨より



sDSCF0157.jpg
2006年3月21日(火)在りし日のビッキー

風の噂でビッキーが亡くなったと聞いておりましたが、熊に襲われ入院費用を支払ったら極貧生活になってしまい、気がかりであったものの、なかなか訪れることができませんでした。
登山詳細図製作の過程でようやく今日訪れることができたのです。

それにしても、ビッキー捕獲作戦があったとは知りませんでした。
飼い犬にならずに、高川山の主として生き抜いたビッキーは漢(おとこ)です。
雌犬なんだっけ?

山頂に着いて弁当を出すと、ビッキーが近寄って来て、もの欲しそうな顔でこちらをじっと見つめるので、耐えきれずおかずをいくつか投げてやると、それをくわえてどこかへ逃げてしまうのです。
石橋を叩いても渡らない慎重な犬ですね~。
誰もビッキーのご馳走をとったりしないのに~。

山頂でパンを食べていると、どこからかビッキーがやって来て、食い物をねだるような気がしますが、山頂は静まり返ったまんまです。
ビッキーはやって来ません。
確かにいなくなってしまったようで、寂しい気持ちになりました。( iдi )

さて、下山はシラノサワコース(古宿西コース)で禾生へ向かいます。
いきなりものすごい岩場が出て来てビビリます。
ロープに体を預けないと下れないので、ストックやコロコロくんを下に放り投げてから下ります。
本日一番の危険箇所です。
ここをハイキングコースにしちゃっていいんでしょうか?
このコースは登りがおすすめです。

s9360129.jpg
シラノサワコース(古宿西コース)恐怖の岩場

その後もロープのある急下降があり、肝を冷やしましたが、それを過ぎると平凡な道になりました。
谷筋に下ると日影に入ってしまい、薄暗くなりやはりこのコースは、登りにとる方が良いようです。

久しぶりに熊峠を通ると、どうぞ歩いてくださいと言わんばかりの三角点への道がありました。
いつか歩けるでしょうか?

川茂橋は架橋されていて、迂回せずに禾生駅に着くことができました。
大月駅のそば屋は、工事中で残念。
まさか閉店?

西国のすき家で牛丼350円を食して帰宅しました~。

s9360144.jpg
大棚集落から見る道志山塊

s9360159.jpg
熊峠にも熊が出るらしい

s9360168.jpg
真新しい川茂橋
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
奥武蔵登山詳細図コースガイド

アクセスカウンター

山名索引

あいうえお順で山名を探せます!

検索フォーム

プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。