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深沢山東峰(ふかざわやまとうほう)

標高350m。 ヘバラ谷右岸、愛宕山の北にある山。飯能市。
別名:コワタ

ヘバラ谷

高麗川の北、白子東端の地。
ヘバラとは臭いバラがあって、それが地名になったろうという話がある。
なお思いついた解釈を試みると、ねばるとかねばりつくことをヘバリつくという。
すなわちネバ土の谷津ということか。

またヘタバル(疲れる)⇒ヘバルで、急な山坂の八津か。

水穴は水を吹き出すように勢いよく溢れる所をいうようである。
七曲りは道がくねっている。

ニテノ久保はいわゆるニタ場、ヌタ場の窪地。

スズ久保はスズの生えている久保であろう。
スズは長沢813スズノ子参照。

入口はヘバラ谷の入口。
飯能の山方では入(イリ)地名が多いせいか、わりあいと少ない地名。



『飯能市史 資料編 Ⅺ P87』

南西が平山谷岩穴、北西が深沢谷後山、北東がヘバラ谷水穴、南東がヘバラ谷ニテノ久保に囲まれている山頂。
東に深沢谷後山の字名があるので、深沢の背後の山という意味で深沢山と呼ばれるようになった。
南東に313.2m三角点峰(点名:深沢)があるため、便宜上深沢山東峰とされているが、単に深沢山といえば、やや標高の高い350m峰が深沢山であり、山名標もそれに基づいている。

別名のコワタは、『ものがたり奥武蔵 P66 略図』にあり、次の二つの由来が考えられる。

①コワとは崩壊地形という意味で、タ(処)は場所を示す接尾語(ト:戸と同じ)

②樹林の茂った所、古い畑という意味の小幡(こばた)がコハタ⇒コワタと転訛した。

深沢の由来については、深沢山西峰を参照されたい。

s8480080.jpg
2015年3月16日(月)深沢山東峰山頂

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2015年3月16日(月)深沢山東峰山名標
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

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