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オキ山から鶴ヶ鳥屋山

2016年10月19日(水)
笹子駅~大勝線47号巡視路往復~大勝線46号・オキ山~葛野川線28号~黒野田林道~鶴ヶ鳥屋山~黒野田林道~990m峰~藤島橋~首塚~唐沢橋~初狩駅

夜勤明けということで、短めの踏査に出かけます。
予定では、笹子駅から葛野川線28号の尾根、黒野田林道を歩いて唐沢橋へ出る予定。
平日の早朝なので、電車から降りたハイカーはゼロ、船橋沢方面へ向かいます。
クマ出没の注意看板も以前は半信半疑でしたが、この上の尾根で実際に遭遇してしまったので、今は猛烈に信じております。
熊鈴を装着してから、遭遇しなくなったので、効果はあるようです。
熊に襲われて治療費に8万円(3割負担)かかったことを考えれば、熊鈴500円程度は安いものです。
追加で買って、もっとジャラジャラ鳴らそうかとも思います。

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この辺りは本当にヤバイ!

最初の大勝線47号巡視路入口は以前踏査したので、そのまま素通りし、祠の並ぶ曲がり角で、笹一酒造へ下る道を確認しましたが、あまり歩かれていない感じです。
施設の脇に立つ白標柱から大勝線47号巡視路へ入ります。
ほぼ一直線の道で、以前踏査した巡視路にぶつかり、引き返します。
今回歩いた船橋沢寄りの巡視路の方が道も明瞭でわかりやすいですね。

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大勝線47号巡視路入口(47号へはこちらの方がわかりやすい)

船橋沢を渡ってカーブしたら、大勝線46号巡視路入口があるのでここから入ります。
ジグザグの急登で、けっこう苦しく、地形図破線路とはルートが違うようです。
尾根に乗ると、視界が明るくなって、ちょっぴり感動!
薮山かと思っていたオキ山は、大勝線46号のおかげで、展望のある山でした。
トバ(手前)の反対でオキは奥のことですけど、甲州街道からは近い位置にあります。
鶴ヶ鳥屋山からオキという意味でしょうか。四等三角点があります。

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大勝線46号巡視路入口

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いきなりの展望で感動

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大勝線46号・オキ山山頂

オキ山から葛野川線28号を目指して尾根上歩きますが、なかなか雰囲気の良い尾根です。
両側が広葉樹林だといいっすね~。
急登や岩場もありますが、迂回路があります。
下りの場合に尾根をそのまま下らないよう注意が必要です。
葛野川線28号は芝生が広がり、お弁当を広げたくなりますが、送電線鉄塔の下。
なんだか葛野川線ってどこも同じような感じがするのは気のせいでしょうか。

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岩場

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皮が剝けて白くなった木

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葛野川線28号

黒野田林道に出たらそのまま林道を進んで、鶴ヶ鳥屋山を巻く予定でしたが、赤テープを見つけてしまいました~。
これは調べないわけにはいかないですね~。
現地では、こういう発見も多々あるので、なかなか予定通りに行きません。
踏み跡が不明瞭な場所もありますが、尾根筋をはずさなければ大丈夫です。
要所には赤(黄黒)テープもあります。
それにしても、この辺りはかなり雰囲気が良いですね~。
雲の中に入ったのか、辺りは霧が立ち込め、幻想的ですが熊が出ないか心配…。

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黒野田林道からの鶴ヶ鳥屋山入口

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見事な林相

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尾根分岐

登山道に出ると、ブナの大木がある場所で、マーキングもありましたが、以前踏査した時はまったく気が付きませんでした。
その気にならないと見つけられないということでしょうね。
鶴ヶ鳥屋山からは富士山が見えないので、素通りします。
足下が濡れているので、何度か滑りました。
この前も書きましたが、死亡事故が発生している場所ですので、油断は禁物です。

それにしても黒野田林道に出る手前の道は、細くて最近作られたような感じです。
ふと見上げると、古いトラロープの張られた道を発見!
ザックをデポして行ってみると、倒木で道が塞がれており行き止まり、迂回は斜面が急なので危険です。
数年前の大雪で倒れたのでしょうか?

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この道は?

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倒木で行き止まり

階段手前の倒木も迂回が大変で危険なので、早く撤去して欲しいものです。
左から迂回したら階段に出る手前が崩れやすくて怖かったです。
右から迂回した方がいいようです。

黒野田林道に出て、指導標から唐沢橋を目指します。
不明瞭な場所もありますが、すぐ下に赤テープがありましたよ。
なだらかな尾根が続き、足腰に優しい尾根です。

指導標が出て来ると右に曲がりますが、この指導標は凝った造作で、ほれぼれしてしまいます。
ピーク上は、松の幼木だらけですよ、どうしてこうなったんでしょうか?
ちょっと薮があって、わかりにくいところもあります。

林道に出ると、左が下っているので、左へ行きそうになってしまいますが、右の方へ登ります。
そういえば、以前プライベートで来た時も迷ったっけなあ。

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松の大木

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凝った造作の指導標

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松だらけ~

林道の分岐も指導標が無いので注意が必要です。
危うく直進しそうになっておりました。
首塚の指導標を見つけたので行ってみると、立派な石碑が立っており、碑記によると勝頼を裏切った小山田信茂の首がここに葬られたとのこと。
昔は瑞龍庵というお寺がありましたが、明治40年の大水害で流されてしまったというようなことが書いてあります。
その大水害は、信茂の祟りだったのでしょうか。
想像すると恐ろしい…。
藤島橋にある堰堤は、大水害があったので作られたようです。

橋名も「ふじしまはし」となっており出水が無いことを祈願しております。
「ばし」だと濁点が濁り水⇒出水につながるので、「はし」と書かれるのが普通です。
近年は、そんな迷信を信じなくなったのか、「~ばし」が増えましたが、この辺りは「はし」で統一されておりホッとしました。

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ふじしまはし

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からさわはし

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みやばらはし

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首塚

スイッチバックの名残りの引き込み線を眺めつつ、鶴ヶ鳥屋山方面からの別の道を合わせて初狩駅に到着しました~。

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引き込み線脇を通る、正面は高川山
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174:
夜勤明けお疲れ様です。
熊に合わなくてよかったです、熊鈴も立ち休憩はお気をつけてください~
175:Re: タイトルなし
立ち休憩時は鈴が鳴らないですから怖いですよね~。
熊鈴付けてから、見なくなったので、ほんとに効果あるみたいです。

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プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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