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吉田山(よしだやま)

標高445m 高麗川右岸にある山。飯能市。

吉田山周辺は、旧坂元村や旧南村の飛地が入り込んでいるが、山頂は、旧坂石村に属する。
南の大沢入、北西の保良(ぼら)、北東の穴場に囲まれた山で山頂で境界が交わっているが、吉田は吉田城跡の北側で厳密には山頂に接していない。

吉田 ヨシダ

穴場の北。高い山が北に裾をのばし麓は平坦地となる。
また吉田の北側を高麗川が迂回しているから水田にはもってこいである。
いま田はないが、かつては吉田であったろう。



『飯能市史 資料編 Ⅺ P146』

吉田山の城跡

むかし、吾野に吉田オチの守という侍が住んでいました。
敵の攻撃から守るために、吉田山に城を築くことに決めて、家来たちに命じて工事にとりかかりました。
これを知った敵は急にこの吉田山に攻めかかってきたので、工事なかばで落城してしまいました。

今ではその名残りとして、城の敷石だけが残されていて、時々その付近から刀のかけたのや、茶碗のかけたものなどが掘り出されるということです。



『飯能の伝説 P72』

朝日稲荷大神の西側は、高麗川の流れが、肥沃な田を作っていたので吉田と名付けられたようだが、吉田山の北側のため、日当たりは悪そうである。
吉田の上にある山というのが吉田山の由来。

城跡へは、吉田山から往復するが、堀切を過ぎると岩場になって、その先は崖で進めなくなる。
天然の要害となっており、ここに城を築こうとした吉田オチの守の気持ちがよくわかる。
また三社からこの山を望むと、周囲を威圧するかのように聳え立っていて、低山とは思えない風格がある。

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2015年1月18日(日)吉田山山頂

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2015年1月18日(日)吉田山山名標

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2015年2月21日(土)吉田山山頂

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2015年2月21日(土)吉田山山名標

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2015年1月18日(日)吉田山城跡 堀切

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2015年1月18日(日)吉田山城跡 堀切

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2015年1月18日(日)吉田山城跡 天然の要害

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2015年1月18日(日)吉田山城跡 無造作に散らばる石が確かに作りかけと思わせる。

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2015年2月8日(日)大窪峠の南から見る休暇村奥武蔵(旧あじさい館)と吉田山

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2015年2月8日(日)大窪峠の南から見る吉田山

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2015年2月11日(水)三社峠の南から見る吾野小と吉田山
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

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