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大高山(おおだかやま)

標高493m 吾野駅南東、高麗川右岸にある山。飯能市。

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2015年1月28日(水) 山頂

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2015年1月28日(水) 山名標

『飯能市史 資料編 Ⅺ P142』

坂石町分 大高(オオタカ)

大高山(487m)の北にある広い傾斜地。
大高山は山頂を境に長沢、中藤などの大高がある。
『風土記稿』には「村の南に当りて飛地なり、登ること17、8町、芝山にて雑木繁茂せり」とある。

『飯能市史 資料編 Ⅺ P109』

長沢 大高(オオダカ)

平野の南で間に大嶽がある。
大高山(487m)は井上、坂石町分、中藤上郷にまたがるこの辺での高峰だが井上分が長沢の飛地ということになる。

慶検での土地所有者3名は鎌倉坂などを中心とする地主あるいは耕作者であったからまだ飛地で無かったといえる。
したがって長沢の飛地ができたのは慶長から寛文の間であった。

『飯能市史 資料編 Ⅺ P136』

中藤上郷 上大高(カミオオタカ) 大高 下大高

大高山を中心に、井上にある長沢の飛地843大高(オオダカ)、坂石町分 1248大高もある。




昔は、訪れる人の少ない寂峰で、数十年前の初心者の頃に歩いた時は、雨だったこともあり、ルートミスをして、怖い思いをしたことがある。
天覚山からたどって行くと、アップダウンが激しく苦しい山歩きだった。
展望の無かった天覚山は伐採されて南側の展望が広がり、人気が出て隣の大高山もセットで登られるので、ここも大勢の人が訪れるようになった。
初めてルートミスをした経験や、つらいアップダウンがあったことを昨日のことのように思い出せるのは不思議だ。
楽しかった山よりも、つらい経験をした山の方が印象に残るようだ。

数十年ぶりに大高山の山頂を踏むと、自分が成長しているということが実感できて嬉しくなってしまった。
あの時は雨で見えなかったが、大高山からもわずかに展望があることが今回の踏査でわかったのは収穫だった。

読み方は、オオダカでもオオタカでもどちらでも良い。
というのも、山頂の東は長沢の飛地でオオダカ、北は坂石町分でオオタカ、西~南は、中藤上郷の上大高(カミオオタカ) 大高 下大高になっている。
同じ字名が近くにある場合、文字を変えたり、読み方を変えたりする場合があり、大高の場合は、オオダカとオオタカと読み方を変えて区別している。

大高山の周囲の地名がどれも大高になったのは、それだけ大高山が特徴的な山だからだろう。

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2015年1月25日(日)子の権現からの展望 左が大高山 右が天覚山

大は接頭語で美称、この辺りで一番高く特徴的な山というのが由来である。

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1989年8月29日(火)大高山山頂 雨の上に日も暮れてしまった…
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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