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上中沢から桜久保峠 2016.05.09(月)

どうも~お久しぶりです。
色々あって、久々の更新でっす。
古い地形図を見ていたら、以前探索に失敗した桜久保峠の東側・桜久保峠~上中沢の峠道が破線で示されていて、歩きたくなりました。
その経路の概要は、上中沢から中島川2号沿いにしばらく進んで二俣を右へ進み、しばらくで左岸の斜面をジグザグに上がり、(途中に民家のマーク有)尾根上に出て、桜久保峠へ向かうというルートでした。
峠道は基本的に沢沿いにあることが多いので、途中から尾根上というルートはまったく予想外だったので以前探索に失敗したのです。
①上中沢~桜久保峠の峠道探索
②八幡坂ノ頭西側巻道巡視路の探索
③風木クボ~奥秩父線41号の尾根道探索

以上三つの宿題を片付けることが今回の目的であります。

桜久保峠略図2
桜久保峠東側略図


飯能駅から中沢行バス7:06に乗りますが、乗車していたのは終始私だけです。
中沢バス停を7:46に出て、左へ竹寺への道を見送って、右の道に入ります。
権五郎神社で右へ栃屋谷林道を分け、左に入って、宗隠寺、天神社を過ぎて、24丁目石標を見ると、中島川2号という土石流危険渓流の看板が出て来て、ここが桜久保峠入口となります。

山の中なのに、中島とは不思議だなと思ったら、飯能市史によると、二つの沢(中島川1号・2号)に挟まれた地域を島に見立てたので中島と呼ばれるようになったそうです。

最初は、良く踏まれている左岸の踏み跡を進みますが、これは間違いでした。
途中で右岸へ渡る木橋を分けた後、倒木となり民家跡で右折して石段を登り、墓地を過ぎると薮尾根となっておりました。
薮尾根を進むのもヤブさかではないので、入口へ戻ることにしました。

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桜久保峠入口(上中沢) 8:08着 8:25発

17分のロスになってしまったようです。
今度は右岸沿いの道を進むことにします。
考えてみれば、こちらの方が幅広いしっかりした道なので、峠道っぽい雰囲気です。
入るとすぐに草ボウボウで、上中沢~桜久保峠の峠道は歩かれていない廃道であることがわかります。
薄暗い樹林の中に入ると、倒木が道を塞いでおりますが、沢寄りを進むとなんとか歩けます。
倒木も廃道には必須アイテムですね。(笑)

しばらく右岸沿いの峠道を進むと対岸に先ほど探索した民家跡があり、石垣でしっかり護岸してあります。

幅広く状態の良い道が続くと、分岐となり右は、木橋で左岸へ渡っております。
とりあえず、木橋が気になるので右へ進んでみます。
木橋は、最近設置されたようで、丸太は腐っておらず安心して渡れますが、その先で倒木が道を塞いでいたので分岐まで引き返して、右岸沿いの道を進むことにしました。

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草ボウボウの峠道は廃道の雰囲気

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倒木が道を塞ぐ峠道

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民家跡

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分岐 8:31着 8:37発

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左岸道は倒木で進めない?

s9140018.jpg
右岸道を行く

右岸道は、しっかりした道でしたが、しばらく進むと、左へ折り返しております。
おそらく、廃道になった作業道でしょう。
以前、桜久保峠から途中まで下ったことがありますが、途中で薮がひどくなって諦めた道です。
もしかしたら、この作業道と思われる道が本来の峠道なのかもしれません。

この折り返し地点の先は、壊れた水道管が沢沿いに続いており、踏み跡が沢に下っていて、左岸へ渡れそうです。
先ほど倒木で諦めた左岸道は、細々と続いているようなので、左岸へ渡って進むことにしました。

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右岸道折り返し地点の先を沢へ下って左岸へ

左岸へ渡って峠道を進むと、二俣になり踏み跡が左俣へ分かれます。
右俣の左岸に沿って進むと、鉄パイプと足場板で作られた頑丈な橋が出て来て、右岸へ渡りますが、石垣があるので以前は木橋だったようです。

倒木を越えて進むと、またしても頑丈な桟道が出て来て、沢沿いもしっかり石垣で護岸されております。

しばらく沢沿いを進むと、左岸へ渡る頑丈な橋が出て来て、右岸沿いにも細い道が続いておりましたがここで左岸へ渡ります。

s9140020.jpg
頑丈な橋が

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荒れ果てた峠道

s9140022.jpg
頑丈な桟道

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左岸へ渡る 8:50

左岸へ渡るとすぐに石段を登るようになり、右手には畑跡と思われる荒れ地があり、下の方はお茶が生えているようです。
井戸跡を見るとジグザグ上がるようになりますが、ザレている上に不明瞭です。
水道の蛇口が見えたので、そちらへ行ってしまいましたが、実際の道は更にジグザグして一段上でした。
電話機が落ちていたので、こんな山中まで電話線が引かれていたようで、驚きます。(°口°;) !!

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左岸の石段を上がる

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畑跡

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井戸跡

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水道の蛇口

s9140029.jpg
電話機

一段上の踏み跡へ無理やり這い上がって、登ると廃屋に出ます。
いったいいつ頃まで住んでいたのでしょうか?
それほどひどく傷んだ様子も無いので、無住になったのは少し前のような気がします。

廃屋の前を右へ進んで、廃棄物が散乱するのを下に見ながら登って行くと尾根に乗ります。
古地図には、尾根の向こう側にも破線が入っておりますが、踏み跡は見当たりません。

一休みして、尾根を西へ進むと、潰れかけた造林小屋がありました。
そこからわずかに急登すると、見覚えのある古タイヤで作業道に出ます。
右は堰堤で行き止まりなので、左へ進むと作業道の階段が左へ分かれているのに気が付きました。
そのまま作業道を進むと、桜久保峠に到着です。

s9140032.jpg
廃屋前を通って尾根へ

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尾根に乗ったら左へ 9:13

s9140034.jpg
造林小屋

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作業道に出る 9:22

s9140037.jpg
桜久保峠 9:27

桜久保峠~上中沢の本来の峠道は定かではありません。
なんとか歩けるルートが今回のルートというだけです。
私の予想では、薮が酷い作業道と思われる道が本来の峠道のように思えます。

明日更新予定の八幡坂ノ頭西側巻道へつづく…。
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145:
行ってみたい廃村?ルートですが一人では怖いです。…へびが出そうで。
146:Re: タイトルなし
栃屋谷には、大棚集落跡もありますので、廃村巡りでご案内しましょうか?
久久戸から六ツ石ノ頭に行くルートも気になっております。
未知なるルートが奥武蔵には星の数ほど存在しております。
一生かけても全部調べられるかどうか…。

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プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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