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久戸沢峠探索  2016.04.08(金)

鍛冶屋橋バス停から滝ノ入山南東尾根を使って滝ノ入山へ登ったというお話の続きです。

ここからが、今日の本題に入ります。

滝ノ入山からは、左右どちらへも行けそうですが、右に送電線鉄塔が見えてますので、右へ下ります。
少々の薮を分けて下り着くと、奥秩父線45号です。

ここで少し休んで、フレンチトーストを食べました。
中身がなぜか粒あんでびっくり!
あんパンを真似しているのでしょうか~?
普通にフレンチトーストが食べたかったですよ。

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奥秩父線45号

奥秩父線45号のすぐ下が黄標柱のある登山道兼巡視路です。
右へ曲がって、仁田山峠方面へ進みます。
次のコブで振り返るとこんもりした滝ノ入山を垣間見ることができました。
コブから道が二分しますが、どちらもすぐに一緒になります。
左の方が緩やかです。

蕎麦粒山などが見えるようになると、奥秩父線46号の脇を抜け、嶺(ミネ)548mと奥秩父線47号が見えております。

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滝ノ入山を垣間見る

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奥秩父線46号

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嶺(ミネ)548mと奥秩父線47号

植林の中を下って行くと500m圏の鞍部になり、ここが久戸沢峠の第一候補地です。

名栗村全図という絵図を元に書かれた『名栗の民俗 下 P121』の地図には久戸峠とありますが誤記でしょう。
絵図を見ると、久戸峠となっているようです。

明治40年頃作成したと思われる埼玉県武蔵国秩父郡名栗村全図という絵図を見ると、鍛冶屋入が二俣になり、右は仁田山峠への道で左が久戸沢峠道で、その先で更に二俣に分かれ、右俣を詰めた先、ジグザグしている赤線の先が久戸沢峠となっており、絵図と地形図を照らし合わせると、500m圏鞍部ということになりますが、誤差もあるでしょう。

鞍部には黄標柱が立っておりますが、両側に峠道は無く、植林の斜面が広がっているだけで、これではさすがに探索不能です。

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500m圏鞍部 久戸沢峠第一候補地


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名栗側

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旧南村側

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東から西を見る

更に進んで520m圏峰を右から巻いて下ると小さな鞍部があり、ここにも黄標柱が立っていて、久戸沢峠第二候補地です。
そこからわずかに登ると、赤プラ杭と緑のビニール紐が木に巻いてあり、尾根が南西に延びており、しばらく悩んだ末、ここを下ることにしました。

最初は怪しい感じでしたが、左に廃道のような踏み跡が出て来てからは歩きやすくなります。
こんな辺鄙な尾根になぜ廃道が?
この廃道は、ジグザグするわけでもなく、一直線に尾根上をたどっております。
急下降して行くと、両側に沢が迫り、左の沢(鍛冶屋入)左岸には道が見えておりますので、仁田山峠への旧峠道のようです。

平坦な尾根を過ぎると、痩せ尾根となったので、左へ下りて旧峠道を歩けば良かったと思いました。
露岩を慎重に下ると、尾根末端となり、右に堰堤が見えて来て、そちらへ下ります。
薄い踏み跡を下って堰堤脇を抜け、仁田山峠旧峠道に出ました。
逆コースでは入口がわかりにくいですね。
『名栗の石仏 P69』には、「この道は早くから六尺道で、峠の家の牛方がよく通ったものです。」と書いてあり、幅の広い峠道だったようです。
大雨のつめ跡でえぐれておりますが、コンクリートで舗装された場所もあり、林道が開通するまでは、整備されて使われていたことがうかがわれます。

原市場名栗林道に出ると、桜が満開で見事です。
フィナーレがこれでは、もったいない気分です。
おそらく、この場所が、仁田山峠道と久戸沢峠道の分岐点でしょう。
左俣沿いには、旧峠道と思われる道が延びております。

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赤プラ杭の分岐、ここで右へ

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ここから廃道らしきものが出て来る

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明らかな道をたどる

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ここからちょっと怪しい感じ

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平坦な尾根、ここで左の沢沿いに下っても良い

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砂防ダム脇に出る

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下りて来たところを振り返る

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鍛冶屋入沿いを下る

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仁田山峠への旧峠道入口

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桜と棒ノ嶺 原市場名栗林道

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鳥居観音

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こかげの小径案内図

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古民家ひらぬま(食事処)

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桜咲く宮ノ平バス停

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ターニップ(食事処)

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八幡坂ノ頭

今回は、バス通りを歩いて、星宮神社の桜を見物し、小殿バス停からせせらぎ橋を渡ったら、ここも桜が見事でした。
名栗分室に寄って、先週の本のコピーの続きを、やってもらいます。
名栗関係の書物を6冊借りてザックに入れると、テント装備か?
っていうくらい重くなりバスで別の施設行き、貴重な地図をようやく入手いたしました。

名栗をもっと探索した~い!

おまけ動画↓



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日高屋 野菜炒め定食 周囲の人は「汁無し」を注文、汁無しとは?


おわり。
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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