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久林~四海橋 2016.03.25(金)

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アカバナミツマタ

予想通りやっぱり寝坊して、起きたら8時で久林に着いたのは、10:48でした。
東飯能駅前の桜はチラホラ咲いていたのに、久林の空気はひんやりしております。

堺橋で名栗川を渡ると、平竹川、小沢川(滝ノ入)と資料では見なかった沢名を現地で見つけました。
しかも、この辺りは、何度か歩いているし、車でも何度か通っているのですが、お堂があるのにはまったく気が付きませんでした。

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虚空蔵堂



石段を上がると、解説板には鎌倉時代に創建された光照寺が廃寺になり、その跡地にこのお堂、虚空蔵堂が建立されたとあります。

奥へ細道が続いており、ちょっと気になりましたが、今日の目的地は芋浦美なのでやめておきます。

県道53号線のバイパスへ戻って名栗湖方面へ進むと、随量ノ入と書かれた土石流危険渓流の看板を発見!

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県道53号線沿いに歩く

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随量ノ入

随量ってどんな意味だろう?
と思って帰宅してから調べたら、仏教の言葉で「徳随量進」という言葉があるようで、「徳は量に随(したが)って進む」という意味のようです。
おそらく、鎌倉時代にあったという光照寺と関係があるのでしょう。

のどかな風景を眺めつつのんびり歩くと、下名栗の獅子舞と書かれた下名栗諏訪神社が左手に見えます。
宝物殿のような蔵は、カラフルな装飾が施されておりますが、何かの物語が描かれているのでしょうか?

御神木は、左に3本右に3本です。

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下名栗諏訪神社

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下名栗諏訪神社

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下名栗諏訪神社

獅子舞が行われる頃は賑やかなのでしょうが、今はひっそりと静まりかえっております。
その獅子舞は、高水山の常福院から伝授されたそうです。

ここで高水山の文字を見るとは思いもしなかったのでびっくり。
つながってますね~。

広場からは、論地山と天王神社のピークが親子のように見えます。
奥武蔵登山詳細図では、紙幅の都合でカットになりましたが、奥多摩東編ではちゃんと載っております。
喉につかえていた小骨がやっととれた気分です。(笑)

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論地山と天王神社のピーク

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下名栗の獅子舞

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中西公衆トイレ

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柳沢橋(やなさわはし)付近から見る大仁田山

アーチ型の名栗川橋が見えてくると、左に楞厳寺(りょうごんじ)が出てきます。
せっかくなので寄り道してみましょう。

なんか面白い建物があるので近寄ると、これは門かな?
と思ったら、上に鐘があったので鐘楼のようでした。
真下で鐘の音を聞くとどうなるんでしょうかね?
二階は土禁だし、もう一人いないと真下で聞けないので今日はやめておきます。

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楞厳寺 鐘楼

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鐘の下を通れる

そしていよいよ、芋浦美に入って行きますと、神社を見つけました。
大岩の上にあって、この辺りは倉久保と呼ばれていますので、その由来となった岩のようです。
もしかしたら、楞厳寺の厳もこれでしょうか?

石段を上がって神社の名称を確認したかったのですが、わかりません。
後で牛頭天王社とわかりましたが…。

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牛頭天王社

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奥にも社がある

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牛頭天王社

さてさて。ここから芋浦美の伝説について聞き込み開始です。
製材所があったので、男性に聞いてみますが、土地の者では無いとのことで、別の人にあたってくれと言われました。

でもその別の人がなかなか見当たりません。

芋浦美についてわかりそうな人を探しながら、坂道を上がると、宮ノ入林道を発見!
今まで場所がわからなかった林道をようやく見つけることができたので、これも地図に載せられます。
意外と収穫が多いな。

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探していた宮ノ入林道

宮ノ入の宮は、牛頭天王社のことでしょう。

漆窪沢なんてのも見つけましたが、肝心の人がおりません。

新四海橋の上でようやく通行人を見つけて、芋浦美の伝説について尋ねますが、最近越して来たばかりでわからないとのこと。

名栗郵便局に入って、聞き込みしますが、やはり土地の人ではないのでわからないとのこと。

名栗川左岸の道に入って、四海橋を渡ると地元の古老らしき人がやって来たので、この人なら大丈夫だろう?
と思いましたが、わからないので別の人に聞いてくれとのこと。

だんだん雲行きが怪しくなって来ました。

県道を飯能方面へ戻って行くと、入ノ入、宮ノ入、倉久保沢の名を見つけます。

それにしても、短くて小さな沢にまで名前があるのには驚きです。

お腹が減って来たのでお昼にしようかな?
と思ったら、遠くで人影を発見し、ダメもとで突撃します。

今度は質問を変えることにしました。

神社の名称について聞いてみると、八幡様、てんのう様という返答です。
てんのうってどんな字ですか?
と尋ねると、牛頭天王の天王と教えられ納得。

これで、謎だった神社の名称がはっきりしました。

昔、疫病が流行った時に、建立されたらしいです。

更に、芋浦美の伝説についても尋ねます。

「芋食って死んだっていうあれだろ?」

うわ!やっと話のわかる人がいた~。

ところが、「70年住んでるけど、お屋敷のあった場所はわからねえなあ」ということです。

最後の最後で有力な情報ゲットです。

お屋敷の場所は不明!

もしかしたら、お屋敷の場所が違うのかもしれません。
これは宿題で~す。

今回は、神社の名称がわかっただけでも良しとしましょう!

もう13時でお腹ペッコペコです。
ベンチに座っておにぎりを食べ、楢抜山に行く準備をします。

13時から登山開始って遅すぎだよなあ。

芋浦美の聞き込みに時間をかけすぎてしまいました。
苦労した割には、お屋敷の場所が不明だったし~。( iдi ) ハウー

牛頭天王社は、1時間聞き込みをして得た成果です。
奥多摩東編を手に入れたらぜひ!探してみてください。
ちょっとだけ眺めもいいので立ち寄ってみてくださいね!
アカバナミツマタも咲いております。
私は初見です。

芋浦美はどこだ~?

だんだん、芋が恨めしくなってきましたよ。

これが芋浦美伝説か~?
そんなわけないでしょ!( ´∀` )

つづく…。
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プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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