スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雌滝と聖天様

奥武蔵には、難しい読み方をする地名がたくさんあり、瀬尾(せび)もその一つです。

山の背(尾根)の尻尾にあることから、セビとなったようですが、普通ならセノオと読まれる地形です。

s8300048.jpg
増上寺から移築された石燈篭(長沢川と八徳沢出合)

その瀬尾の岩地蔵のある分岐から右に入ると、長沢川支流の八徳沢沿いになります。

s8300050.jpg
ホタル生息地

一時期見られなくなったホタルは水質が良くなり、復活したようです。

屋根だけの施設のところに小さな滝があり、地元の人に尋ねると、これが女滝とのことです。
下流には、堰があって近づけないので、上から眺めるしかできない滝で、落差は1mもない感じの小滝です。

s8300052.jpg
上からしか拝めない女滝(雌滝)

対岸の右岸に社殿があり、どういうものかわかりませんでしたが、調べてみると、聖天様ということがわかり、高麗人に関係する社だということがわかりました。

s8300053.jpg
八徳沢右岸にある聖天様

不思議なのは、切り立った対岸の上にある社をどうやってこしらえたからです。
橋も無いし、よじ登るのも大変な崖の上にこの社があるのです。
しかも背後は、数十mの断崖絶壁です。
どうやって建設資材を運んだのでしょうか?
考えれば考えるほど不思議な気分になってきます。
女滝は雌滝とも書くようです。

上流にある男滝は、不動滝の別名もあります。

近くの字名は、滝林(たきばやし)、滝平(たきだいら)といいます。

ちなみに、八徳(やっとく)は、本来「やっとこ」と読んでいたようです。
坂道をやっとこ、やっとこ登っていたことが由来というのを知りほのぼのとしました。

「やっとこ」に八徳という縁起の良い漢字を当てられ、「やっとく」と読むようになったようです。

次のお題はこれ↓

s8190217.jpg





















本田沢川は、八徳沢より下流にある長沢川の支流なんですが、普通は、「ほんださわがわ」ですよね?

本田沢はモツタサワと読むんですよ~。

由来は、もと田のあった沢ということです。

わざと難しい読み方してるんじゃないの~?
って思えるほど奥武蔵の地名は難解です。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
奥武蔵登山詳細図コースガイド

アクセスカウンター

山名索引

あいうえお順で山名を探せます!

検索フォーム

プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。