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釜戸山(かまどやま)

標高293.3m・三等三角点 点名:白子。高麗川右岸にある山。飯能市。

カマとはえぐったような崖地で、深く入り込んだ場所のことを言う。
ドは、場所を表す接尾語である。
釜戸谷(カマドヤツ)は、鎌のように折れ曲がって深く入り込んだような地形になっていて、その近くの山を釜戸山と呼ぶようになったようだ。
山中に大きな竈でもあったのかと思われがちだが、沢の地形が由来の山である。

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2015年2月2日(月)釜戸山山頂

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2015年2月2日(月)山名標

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2015年2月2日(月)三角点

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2015年2月2日(月)お札

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2015年2月2日(月)手製道標

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2015年2月2日(月)釜戸山からの丹沢方面

主な登山道は、四つほどあり、①~③は道標完備の道で、④が熟達者向きである。
他に、高麗川沿いから登るルート(一時通行止め木橋の南の→×のルート)もあるようだが、今回の踏査では、道に迷って見つけることができなかった。
うまく道を見つけられれば、鹿柵扉の近くに出ることができるだろう。
下から探してダメだったので、今度は上から探してみたい。

①大倉谷口

武蔵横手駅から左へ国道を進むと東橋があるので渡り、分岐を左折して踏切を渡る。
次の分岐で右に白子川口から三角天、釜戸山への道を分け、左に曲がる。
しばらく進むと、指導標があり、右から坂道が下って来て、十字路からの道が合流して、ここからも三角天へ行ける。
直進して、大倉谷林道を進むと、工房を左に見て、舗装路から砂利道に変わってしばらくで、指導標の立つ分岐となり、右のキワダ久保沿いの山道に入る。
幅広い作業道が左へ分かれるが、そのまま沢沿いを進む。
倒木があり、夏は薮に埋もれる場所なので、わかりにくいかもしれない。
植林の中を登ると、指導標と手製道標があり、右折すると指導標のある尾根に乗って、左折する。
そのまま尾根上を登ると、釜戸山山頂である。

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2015年2月2日(月)

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2015年2月2日(月)右折

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2015年2月2日(月)手製道標

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2015年2月2日(月)右折地点の手製道標

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2015年2月2日(月)左折

②白子川口

武蔵横手駅から左へ国道を進むと東橋があるので渡り、分岐を左折して踏切を渡る。
次の分岐で左に久須美坂、大倉谷口への道を分け、右に曲がる。
指導標のある十字路を直進すると、のどかな風景が広がって、右手に愛宕山が大きい。
白子栗園を左に過ぎると白子川の看板を見て林道終点となり、ここにも指導標がある。
現在は鹿柵扉を開閉して山道に入り、指導標三つ目で尾根に乗り、登って行くと三角天という小さなコブに着く。
少し進むと右から東吾野口からの熟達者向きルートを合わせ、釜戸山山頂に着く。

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2015年2月2日(月)武蔵横手駅からは、まず白子栗園を目指す

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2015年4月3日(金)武蔵横手の春

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2015年2月2日(月)登山道入口手前から愛宕山と長尾根山を望む。

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2015年2月2日(月)踏査時は鹿柵が無かったが現在は鹿柵があり、扉を開閉して中に入る。

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2015年4月3日(金)新たに設置された害獣防護柵(鹿柵)

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2015年2月2日(月)どこかの山が見える

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2015年2月2日(月)三角天というコブを過ぎれば釜戸山山頂はもうすぐ

③303m峰口

久須美坂と東峠を結ぶ縦走路の途中にあるピークからのコースで、分岐となっている303m峰には、雰囲気の良い手製道標があり、「カマド山へ」という手製道標もある。
303m峰から北東に植林の中を下り、鞍部から登り返すと釜戸山である。

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2015年2月2日(月)

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2015年2月2日(月)

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2015年2月2日(月)

④東吾野口

東吾野駅を出たら右に曲がって踏切を渡る、T字路になり、指導標は右に天覚山を示しているが左折する。
左に平戸橋(ひらっとはし)を見て進むとT字路にぶつかり、ここから「くぬぎの会」で設置された指導標に従って進む。
西武線の近くを高巻いて、左から釜戸谷林道が合流し、東屋を左に見る。
落石注意の看板のある崖沿いに進むと、指導標で左へ曲がって、釜戸谷に下りて対岸へ渡る。
次の分岐の左が、遊歩道の続きだが、高麗川にかかる木橋が撤去されたままなので渡河不能。
分岐の右へ進み、尾根を回り込んで右へ曲がる地点が釜戸山入口である。

直進する道は、高麗川沿いに進み、そのうち踏み跡が消え、断崖で行き止まりとなってしまう。
この手前から右へ上がれば、鹿柵扉の場所へ出られるかもしれないが、断崖絶壁脇の道を登ってしまい、途中から踏み跡が消えて変な所へ出てしまった。
これでは地図に載せられない。

釜戸山入口から尾根を直登するが、かなりの急登で、すぐに息切れしてしまうほど。
下りはかなり怖いだろう。
190m圏峰のコブに登り着くと大木があり、一休みできる。
注連縄を発見し、かつては信仰の山だったのだろう。
ここからは、歩きやすくなるので、参道だったのかもしれない。
緩やかに登ると、三角天~釜戸山の間に出て、左が三角天、右へ行けば釜戸山山頂である。
逆コースの場合、この下降点を見つけるのが難しいし、下部は急坂となるので難易度が跳ね上がる。

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2015年4月3日(金)途中まではくぬぎの会で設置された指導標に従って進む

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2015年4月3日(金)撤去されたままの遊歩道の橋

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2015年4月3日(金)ここから尾根を直登する

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2015年4月3日(金)急登が続く

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2015年4月3日(金)190m圏峰

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2015年4月3日(金)注連縄

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2015年4月3日(金)歩きやすい尾根道になり、三角天~釜戸山の間に出る
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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