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谷ツ山(やつやま)

標高330m。大谷木川と阿諏訪川に挟まれた丘陵地帯(越生毛呂山丘陵)にある山。

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2015年3月5日(木)奥秩父線85号からの谷ツ山と向山

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2015年3月30日(月)左が谷ツ山で中央が雨堤

ヤ、ヤチ、ヤツは、低湿地を意味し、特にヤチはアイヌ語とされているが、同源同祖の日本語である。
南関東では、谷間が湿地であることから、ヤツが谷の意味として使われるようになり、ヤツに谷の字があてられていることが多い。
特に奥武蔵の山域は、~谷と書いて~ヤツと読む沢や谷が多く、谷ツ山もヤツの上の山という意味で、ヤツ山と呼ばれていたものに、谷ツ山と当て字されたようだ。
阿諏訪称の大谷ッ山があるので、谷ツ山も阿諏訪称と思われる。

鎌北湖から阿諏訪林道を進むと、右に黄標柱が立っているのに気が付き、巡視路が上がっているのでそれに入る。
(ちなみに更に林道を進むと、落石注意看板から山道に入って、グリーンラインへ出られる。)

良く踏まれた道のようだが、かつての峠道が巡視路になっているようだ。
伐採された台地に立つ送電線鉄塔二本を見上げるとそこが五六峠である。
峠道は、獅子ヶ滝方面へ続いているが、少し歩くと柵と猛烈な藪で進めなくなり、今は廃道状態だ。

五六峠から二本立つ送電線鉄塔のそばを通ると、黄標柱があるのでそれを目がけて進むが、良く道を探さないと、藪のある場所を通る羽目になり、難渋してしまう。

植林に中に入れば、明瞭な踏み跡が続き、二手に道が分かれる。
特に目印も無いが、谷ツ山に行くには、尾根上を登る左を選ぶ。
わずかに登れば、小さなコブ着き、そこが谷ッ山であるが、植林に囲まれ展望も無いし、山頂は狭くて息苦しい。
北東の阿諏訪方面へ踏み跡が延びているが、少し戻って南へ踏み跡を下ると、黄標柱のところで、先ほど分かれた巻道に出られる。
谷ッ山の入口を見落としてしまった場合も黄標柱の場所から往復すればわかりやすい。
踏み跡を東へたどれば、向山や大平山を経て、大谷木川沿いの車道に出ることができる。

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2015年3月29日(日)阿諏訪林道からの五六峠入口

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2015年3月29日(日)五六峠と阿諏訪林道

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2015年3月29日(日)安曇幹線365号と西上武幹線226号

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2015年3月29日(日)西上武幹線226号

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2015年3月29日(日)植林に入ると明瞭な踏み跡がある

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2015年3月29日(日)谷ッ山山頂 330m圏峰

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2015年3月29日(日)巻道に合流

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2015年3月29日(日)巡視路を進む
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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