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送電線の不思議

長かった校正作業がようやく終わり、発売も決定ということで、ちょっと振り返りつつ、補足説明的なことを書くことにしました。

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2015年3月29日木曜日 左が安曇幹線、右が西上武幹線

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安曇幹線365号

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西上武幹線226号


上の写真は、阿諏訪林道近くの五六峠(アマズツミ)直上にある送電線鉄塔です。
良く見ると、左の安曇幹線は、ここで途切れたような感じになっておりますね。
もっと良く見ると、途中でぶった切られて送電線鉄塔らしからぬ形をしております。
実は、以前はもっと高く、送電線鉄塔らしい形をしておりました。
西からやって来た安曇幹線はここで終点となっており、ここから東は撤去されております。
終点が365号というのも一年が365日ですから不思議な終わり方です。
撤去された安曇幹線とほぼ同じ線形で右の西上武幹線が新たに建てられました。(ここから西は若干北寄りの線形)
だから、新旧の送電線鉄塔が共存している珍しい場所なんですよ。
かなり古そうだし、安曇幹線はいつか完全に撤去されてしまうのでしょうね。
送電線鉄塔も世代交代していて、その過渡期の一場面ということですから、こんな光景が見られるのも今だけです。

補足説明
五六峠(アマズツミ)の送電線鉄塔は、安曇幹線365号、西上武幹線226号です。
ここから西が安曇幹線で、ここから東が西上武幹線です。
五六峠(アマズツミ)は奥武蔵登山詳細図東図の鎌北湖と十二曲峠の中間付近にある峠で、北の峠道は廃道です。
この峠の東に入会山だった大平一号~四号(大谷木称)があるので、その並びで名付けられた峠のようです。
入会山とは入会地のことで、村や部落で山地を共有して、薪や肥料など生活に必要なもの採取していた場所のことです。
ですので、大平一号~四号、五六峠は、山が生活の場だった頃の名残の地名というわけです。
地図を購入したら探してみてくださいね~!


s8590066.jpg
五六峠(アマズツミ)から峠道を北へ少し進むと柵と酷い薮で進めなくなる。


安曇幹線は、おもしろい形の送電線鉄塔が多くて、人工物ながら見つけるとほのぼのしてしまいます。
下の送電線鉄塔は何に見えるでしょうか~?

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安曇幹線



































宇宙人襲来!?
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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