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八番峠跡

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資料によると、札所七番(法長寺)から八番(西善寺)への巡礼道が越えていたところを八番峠と呼んでいたとあり、昨日、ザンザン降りの雨の中、探してみました。
三菱マテリアルの社宅造成で、峠が無くなり、いくつかの石造物だけが、往時の名残をとどめているとのことです。

周囲を探してみると、フェンスで囲われた旧道らしきものを見つけ、下ってみると、貯水池脇を抜けて、猿田彦神社がありました。
この上は、天狗山とも呼ばれ、猿田彦神社があることが由来です。
少し北には天狗坂の名も残ります。

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猿田彦神社参道

かつての八番峠周辺は、平らに成らされていて、峠跡の痕跡を探すのは、困難を極め、団地の周囲をグルグルと2週ほど回って、ようやくそれらしい場所の特定ができました。
グランドの角に、樹齢数十年と思われる松があり、いくつか岩も点在していて、明らかに周囲とは雰囲気が違います。
ここだけ、峠跡として、僅かに当時の姿をとどめているようです。

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八番峠跡(西善寺方面)

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八番峠跡(法長寺方面)

白装束を着た巡礼者がこの地を往来していたことを想像するのは、少し難しいな…と感じてしまいます。
地図にその名を書きとどめ、後世まで八番峠の名を伝えることができれば幸いです。

因みに、八番峠の由来は、先にも書いた通り、札所八番への巡礼道が越えていたからで、字名八番(八区)とはまったく無関係です。
札所番号と、字名の地番が混在しているので、ややこしいですよね~。
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

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