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伊勢岩の祠発見!

今更ながら、日向尾根分岐に荷物をデポして来たことを後悔しました。
下るのが不可能な尾根をどうやって戻ればいいのでしょうか?
荷物があれば、ルートを変更することもできたのですが、なんとしても戻らねばなりません。
という不安を胸の中にしまって、岩場の手前で右へ分かれたトラバース道が唯一の帰還ルートです。

北側の斜面を見下ろしながら下れそうな場所を探しますが、なかなか良い場所が見つかりません。
Sさんに相談すると、「安全に下るなら先ほどの斜面が良いです」ということで、少し戻って、斜面を下ることにしました。

Sさんはやすやすと下ってしまいますが、私のような普通の人はあまりにも斜面が急すぎて、なかなか進入できません。
でも、ここを下らないと戻れないので、勇気を振り絞って突入します。

s8870044.jpg
ものすごい急斜面をジグザグに下る

トラバース道があったとの報告で、安心して下れました。
Sさんのスキルアップは、めざましいものがあるなと実感しました。
出会ったころは私の方がスキルが上だったのですが、いつの間にか追い越してしまったようです。

トラバース道分岐と同じ標高の辺りで、右へトラバースをします。
報告通りに、獣道のような薄い踏み跡がありました。
ザレ場の下は、数十メートル切れ落ちているので、慎重に足下を確認しつつ一歩一歩トラバースします。

s8870045.jpg
ザレ場をトラバース

どうにかザレ場のトラバースが終わって、ヤレヤレ…と思っていたら今度は、とてつもなく大きな岩場が出て来ましたよ。
これを見て、無事に戻れる自信が無くなりましたが、不安を口にするのもダメなので、胸の中にしまって「行けそう?」とおそるおそる聞いてみます。

s8870046.jpg
岩場の基部に来る

Sさんも慎重に岩場の基部を進むと、「何かある!?」との声が聞こえてきました。
慌てず慎重に進むと、岩場の陰に祠の屋根がありました。

s8870048.jpg
なんと!祠が!

こここ…こんなところに祠が~~~~~!
いったいどうやって祠を担いで来たのでしょうか?
恐らく茶平の住人が信仰していた岩場なのでしょう。
ということは、この岩が伊勢岩なのか~?
伊勢岩ノ谷というのが、北にあるので、断定はできませんが、その可能性は高いと思われます。
推定ですが、高さ30m幅100mはあると思われる大岩で、我々はこの岩の縁を登って伊勢岩ノ頭にたどり着いていたのです。

s8870049.jpg
伊勢岩?

ここからは、踏み跡が明瞭になり、登っている時に見つけたトラバース道分岐に奇跡的に出ることができ、感動しました~。
まさかここに出られるとは~!
それにしても、茶平からこんなところまでお参りに来ていたことを考えると、昔の人は健脚だったのですね~。

つづく。
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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