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茶平林道~有坂下集落跡~バンゴウ道探索

取り付いてはみたものの…踏み跡がまったく無いので、これでは地図に載せられません。

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踏み跡の無い急斜面を登る

ブリキ製のバケツなど生活道具が散乱しているのを見て、なんとか左方の枝尾根に乗って、急な尾根を登ると…。
石垣が出て来て、ぐちゃぐちゃの鉄板など、廃屋の残骸もあり、これは林道から見えていたものです。

ん?まてよ?
「ここってさっき来ましたよね?」というSさんの言葉で思い出しました。
茶平東分岐から間違えて先ほど来たばかりの有坂下集落跡じゃあ~りませんか!

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有坂下集落跡

新たな集落跡発見か?と色めき立っていたのに、この事実が発覚し、同じようなところを逡巡していたことに愕然としました。
幸か不幸か、茶平東分岐からの踏み跡とも偶然にもつながり、枝尾根を下ってバンゴウ道を探します。
GPSで確認しつつ、トラバースしている地形図破線路の地点まで下って、バンゴウ道の方を見ると、苔むした擁壁が幾重にも連なっており、下には林道が見えております。
これを見て、ようやく気が付きました。
地形図破線路のバンゴウ道は、かなり前に崩れ去っていて、その後、更なる崩壊を防ぐために幾重にも連なる擁壁が造られたということのようです。

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バンゴウ道は崩れ去っていた

これではいくら探しても見つからないわけです。
茶平林道~有坂下の地形図破線路(バンゴウ道)は崩壊して消滅し、歩けない廃道になっておりました。
さてさて、気を取り直して、東端のバンゴウ道は崩壊していたということで、反対側の踏み跡を探します。
Sさんと手分けして探すと、踏み跡らしきものが西へトラバースしているのを発見しました。

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かすかに残るバンゴウ道

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かすかに残るバンゴウ道

水平に西へ進み、林業用ピンクテープの巻いてある場所に突き当たって、上を見れば、茶平東分岐の明るい畑地跡を見上げます。
細い作業道が錯綜していてわかりにくいのですが、植林の中を上がって行くと、右から迷い込んだ有坂下集落跡からの踏み跡に出て、茶平東分岐へはそのまま上がるだけです。
先ほどの突き当たりの棚へ戻って、バンゴウ道と思しき踏み跡をSさんが見つけてくれたので、これを下ることにします。

s8790084a.jpg
かすかに残るバンゴウ道

植林と雑木の境目で、本当は南へ下らなければいけなかったのですが、間違えて獣道に入り込んでしまいました。
でもこの時は、この獣道がバンゴウ道だと信じて疑わなかったのです。
あまりにも斜面が急なのでアイゼンを装着し、悪場に備えます。
Sさんが先行して偵察してくれているようで、下るように指示をすると、崖になっており、これ以上下れないとのことです。
地形図破線路の通りに進んでいるはずでしたが、とんでもない悪場を進んでいたようです。
やっぱり、あてにできませんね~。
下ることは諦めて、トラバースしている獣道を進むことにしました。
落ち葉が降り積もり、獣しか歩けない道を慎重に進みます。

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急斜面をトラバース

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急斜面を進む

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急斜面を進む

つづく。
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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