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天目指峠へ

伊豆ヶ岳がすぐ上なのですが、踏査が終わっているので、古御岳を目指します。
古御岳山頂は、ベンチと東屋があり、展望はありませんが、雑木に囲まれた山頂で雰囲気良く、ここでお昼を食べることにしました。


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古御岳(小御岳)山頂

この山の名は元々は、小御岳で、主峰の伊豆ヶ岳の前山という意味です。
昨日下から見上げた通り、明るい雑木で気持ち良い下り道です。
山桜の花びらがハラハラと舞い落ちる中を歩くのは、感慨もひとしお。
巡視路を分け、高畑山(たかばたけやま)に着きます。
他の高畑山と区別するために、楢生ノ高畑山の別名もあります。
読み方は「たかはた」ではなく、「たかばたけ」です。
山名って難しいですよね~。

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高畑山(楢生ノ高畑山・高畑ノ頭)山頂

道標の無い捲道を分けると、中ノ沢ノ頭ですが、山名標は中ノ沢頭となっており、「ノ」が省略されておりますが、資料その他は中ノ沢ノ頭となっており、他の山名を参考にしても、ノを入れるのが正しいと思われます。
由来は、北を流れる中野沢といい、楢生と天目指谷の中間にあることから、その名がついたようです。
『飯能市史 資料編 Ⅺ』では、「中ノ沢であろう」と書かれており、中野沢ノ頭では無く、中ノ沢ノ頭で良いようです。

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中ノ沢ノ頭

巡視路を分けて下ると祠があり、破壊されずに残っている天目指峠です。
昔の峠が残されていて嬉しく思いました。

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旧天目指峠

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設置してある解説板によれば、天目指峠の由来は、「豆柿」のことをアマメというと由来が書いてありますが、『飯能市史 資料編 Ⅺ』はそのことにまったく触れず、”「あまめ」というのは火ダコ(火にあたって生ずる斑紋)のことをいう地方があり、指(サス)で火傷することから生まれた地名ではなかろうか”
と書いてあります。
焼畑で火傷するとはあまり考えにくく、これはやっぱりあれしかありませんよ!
金属伝承地名です。
鍛冶屋平という地名も久通川下流にあり、平の某がやって来て、鍛冶屋をやっていたという話もあり、この辺りの地名と無関係ではないと思われます。

明日は、浦山へ生き、大塚山、雄山を登る予定です。
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

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