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岩殿観音窟石龕

個人的には探検したかったんですけど、地図に載せられるような道も無さそうなので、分岐へ引き返して岩殿観音窟石龕を目指します。
県指定史跡の割には、荒れた感じ道で、それなりの靴の用意が必要です。
ちなみに、私は1,280円のスニーカーです。
これにもちゃんと理由がありますが理由はまた今度。
案内図があり、それによるとこの先の枝道は行き止まりのようですね。
枕木で作られた橋を渡ると、その枝道を左に分けて、登って行きます。
分岐で左へ進むと、宝生の滝があります。

「高さ18m 現在は糸のような冷水が神秘深さを漂わせている」

という解説がありますが、糸すらわかりません。
おそらく、石灰岩採掘で涸れてしまったと思われます。
台風後に来れば滝を見られるでしょうか。

s8640019.jpg
宝生の滝

ちょっと戻って、爪書き不動尊に行ってみます。

s8640020.jpg

どこに不動尊があるの~?
あちこち探しましたが見当たりません。
今にも崩れそうで、怖い洞窟です。
石垣が積んであるのは、崩壊防止でしょうか。

おかしいな?
と引き返して解説を良く読んでみます。

「岩壁に彫られた仏像 弘法大師手彫りの不動尊と言われる磨崖仏」

とあり、もう一度探してみると、ありましたよ~!

s8640021.jpg
爪書き不動尊

爪で書いたような絵が…。
これを爪で書いたとしたら、ものすごい苦行ですよ。
自分はやりたくないし、できないですね…。

分岐へ戻って、ジグザグ上がって行きますが、ダンプのエンジン音が煩くなって来て、道を間違えたかと思うくらいです。
岩殿観音堂に出ると、右奥に、関係者以外立入禁止の石灰岩採掘場があり、不気味なエンジン音はここからだったようです、運転手さんと目があって気まずくなるのも嫌なので、さっそくお堂を観察してみます。

s8640025.jpg
石灰岩採掘場入口


s8640023.jpg
岩殿観音堂

s8640024.jpg
岩にめり込んでいる?

岩にめり込んでいるような造りのお堂は、面白いし、初めてですよ!

「観音窟石龕 (かんのんくつせきがん)

南北朝時代・県指定・史跡

ここは岩殿観音窟と呼ばれ、石灰岩の洞窟である。

もともと観音窟は、行基菩薩の手彫りと言われた十一面観音像を安置した霊場で、貞和二年(1346年)に比丘元澄を中心に、数百人が協力して石龕が造られ奉納された。
石龕は緑泥片岩で観音像を安置する厨子を造ったもので、他に類例が見られず極めて貴重な仏教遺物である。」

厨子ってなんだろうなあ?
ちゅうし?
かと思ったら「ずし」と読むらしい。
三浦にそんな地名があったよな。
仏像を安置しておく、仏具の一種で、仏壇も広義でこの中に含まれるのだそうです。
このお堂全体が厨子ってことなのか~。

なになに~、中に入ると自動で明かりがつく?
って中に入れるの~?
禁断の場所なんじゃ???

でもせっかくここまで苦労して登って来たのだから入っておかない手はありません。
確かに鍵はかかっておらず簡単な仕掛けで止まっているだけです。
でも中に入っても電気つかないし~。

でもそれほど暗いわけでもなく、意外と広い洞窟です。

周囲の窪みに何かが宿っているような気がするのは私だけでしょうか?
これは写真を載せません。
行った人だけが確認できます。

s8640029.jpg
洞窟内の本尊

つづく。
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Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

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