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千段萱

「飯盛山から東へ広がる尾根は、千段萱といって、千駄(約36貫-133キロ)の茅がとれたからだそうです。
ここはもとは龍隠寺領で、村人達は冬を迎えると総出でこの山に登って、龍隠寺の屋根替用の茅を刈ったそうです。
十万石の格式を持つ龍隠寺の大屋根を替えるには、この茅を何年も刈り溜めておいて使用したといわれています。」

『ものがたり奥武蔵 P179』

千段萱の場所は、今は植林で薄暗い場所です。

s8580128.jpg
千段萱(ニノホッキリ)

船久保地形になっている場所があり、その周囲も平坦地が広がっているので、かつては茅がたくさんとれたのだろうなあと推測できます。

s8520113.jpg
龍隠寺(残念ながら瓦ぶき)

別名のニノホッキリについてはなんの手がかりもなく、詳細は不明です。

かつての村人になったつもりで、龍隠寺から千段萱まで登ってみるのも面白そうですね。

それにしても、知れば知るほど、奥武蔵って生活に密着していた山というか、山が生活の場だったのだな~とわかってきます。
道や地名が多いのもその理由でしょう。

地図を作る側としては骨が折れます…。(笑)
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池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

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