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お詫び

今回発売された奥武蔵登山詳細図に奥武蔵研究会会報『奥武蔵』及び藤本一美氏の執筆記事(『あしなか』213輯、『新ハイキング』誌、私家版冊子含む)に掲載されていた地名(仮称で用いたものを含む)を参照させて頂いたものの一部に、誤ったものがあることが、御本人様のご指摘により判明致しましたので、この場にてお知らせさせて頂きます。

先日、奥武蔵研究会会長・藤本一美氏と同会会報編集部長・小泉重光氏から前述の案件をご指摘頂き、後日、池田和峰、守屋二郎で先方をお訪ねし、参考文献欄への未記載文献があった事、また事前に参照使用についての許諾問合せが無かった事は文献の無断引用であり強く抗議したいとの旨と、また同時に、御二方様より貴重なご指摘、ご情報を多数賜り、次版から今回ご指摘頂いた一部地名等の誤記を訂正し、又、藤本氏及び小泉氏の著作文献で今回の参照文献一覧に加える事が出来なかったものも次版にて明記させて頂くことを双方で確認させて頂きました。

次回、藤本氏より個々の箇所についてご助言を頂き、全体が確定した時点で、再びこの場にて詳細をお知らせさせて頂きます。

奥武蔵登山詳細図をお買い上げ頂いた皆様、藤本様、小泉様にも御迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

また、今後、奥武蔵登山詳細図次版作成に向けて、一部地名等の御助言を頂ける事を快諾して下さった藤本氏(バリエーションルート掲載の考え方には異を唱えておられるお立場でございます)と、奥武蔵研究会様に深く感謝致します。

今後、この場にて随時お知らせさせて頂きます。

皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
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高水山へ 2015.12.19

今回は、昔馴染みの山仲間と一緒に、高水山へ行くことになりました。
会うのが10年ぶり?という人もおり、同窓会のような気分です。
9時過ぎ、軍畑駅では、ほとんどの乗客が下車して、大賑わいです。
高校の山岳部の団体様ということでした。
高水三山には、何度も通ってほとんどのルートを歩き尽くしておりますが、友人からあの尾根に明瞭な踏み跡があったよ!
との知らせを受けて、今回の踏査となりました。

軍畑駅から歩いて、新ルートを踏査して朽ちたベンチのある見晴広場へ出ます。
昔は、クリアファイルに見晴広場と書かれた札があったのですが、見当たりません。
代わりにトレイルランの道標に、マジックで見晴広場と書かれておりました。

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見晴広場

夏場は、ここから先がススキの薮に覆われていることもありますが、今は枯れススキになっているのですんなり歩けます。
なちゃぎり林道に出て、常福院を経由して捲道へ進み、裏から高水山へ登ります。

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高水山山頂

東屋で昼食の後、なちゃぎり林道まで戻って、先ほど出てきた榎峠分岐を過ぎ、さらに林道を進むと、トレイルラン道標が再び出て来て、ここから右の山道へ。
「え?ここもトレイルランのルートなの?」と友人に聞かれて、返答に困ってしまいました。
確かにこの付近だけでも、三つのトレイルランルートがあります。
詳しいトレイルランのルートがわからないので、ご存知の方はご一報くださいませ。

伏木峠へ下り、ここから峠道を下らずそのまま尾根上を進みます。
450m圏峰を下ると、鞍部に着いて右下に最奥の民家が見えるのですが、「祠があるよ」と誰かが言いました。
なんですと?
ここは二回ほど通っておりますが、祠を見たことはありません。
こんなマイナールートにも祠があるとはね~。これは新発見でした。

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新発見の祠

480m圏峰に着くと、マジックで書かれた手製道標があり、これも以前は無かったものです。
この先が薮でわかりにくいので、誰かが書いたのでしょう。

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手製道標

480m圏峰で二手に分かれる尾根を右にとり、薮こぎをして次の尾根分岐を左の東北東へ急下降します。
このあたりで一番難しい場所です。
425m峰下の黄標柱で右の捲道に入り、新所沢線38号の送電線鉄塔を右下に見下ろして過ぎます。

しばらく進むと、両側に展望が広がるようになり、この尾根のメインとなります。
右には雷電山が見え、「スカイツリーじゃない?」と誰かが叫ぶと確かに見えます。
それぞれ足を止めて、展望を堪能。

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展望の良い尾根を進む

岩場の段差を慎重に下って、薮にぶつかったら左から回り込みます。
行き止まりの薮にぶつかると、折れ曲がってカーブした木を目印にそこから右へ下ります。
直進は、薮で見えにくいですが断崖です。
薮をかきわけて、佐藤塚橋手前に出ます。
下りは、かなり難易度が高くなるので、登りにとるのが良いようです。
白岩上ノ橋~榎峠下の区間は、法面工事のため一車線規制だったので、車に注意しながら歩きます。

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法面工事のため、注意して歩く

河辺駅で下車して、北口にある梅の湯へ向かいます。
混雑も無く、ゆったり温泉につかることができ、食堂で打ち上げとなりました。

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梅の湯で打ち上げ

いも豚餃子が激うまでおすすめ。
鶏なん蛮やチヂミもうまかったです。
自分のロッカー番号で会計するので割り勘もラクラクなのが嬉しい!
友人たちには、登山詳細図もお買い上げいただきました。
ありがとうございました~。

穂高書房へ 2015.12.18

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サンキュー天丼 390円

どうも~すっかりご無沙汰になってしまいました~。
責任ある立場の仕事につくと、なかなか時間を作るのが難しく、ネットがほとんどできませんでした。

今日、金曜は待ちに待っていた休日&給料日なのです。
どんどん部署が変わって、難しい仕事になっているので、おかげさまで、5ヶ月連続昇給です。

13時に起きて、阿佐ヶ谷へ向かいます。
銀行で軍資金を得た後、本屋での格闘に備えて腹ごしらえをしておきます。
いつもは、松屋の牛丼サラダセットなのですが、今日はてんやへ行くことにしました。
そしたらなんと!今日はてんやの日で、天丼が390円!
迷わずサンキュー天丼を注文。
店内も混み込み合っており、次々に来店してくる人がみなサンキュー天丼を注文しておりました。
ほんとはアナゴが大好物なので、アナゴ天丼を食べたかったのですが、メニューが見当たりませんでした。
後で調べたら、てんやの日は、サンキュー天丼とゴーゴーセット?のみの限定メニューなんだそうです。
まあ、アナゴはまた次の機会かな?
100円割引券ももらったし。

てんやの天丼は、たれがうまい!
ザッツジャパニーズフード!
って感じです。
日本人で良かった~!
と思えるような味です。
食べていると、「タレ多めで~」というお客さんが多く、私もタレ多めにすれば良かったと思っていたら、「すいません、食いかけですけど、タレもっとかけてください」というツワモノも出て来ました。
店員さんもびっくりして、クレームと勘違いして、「新しいものにお取替えしますか?」とお客に聞く始末…。
「いえ、そのままでいいんで、タレをもっとかけてください!」との堅実な返答に納得しつつ、さすがにマネはできないので、近くの醤油瓶に入っているタレをかけまくりました。
天丼のタレだけでご飯三杯はいけそうです。
オクラのてんぷ~らが意外とうまかったです。
衣のサクサク感とオクラのネバネバが絶妙。

店員の話を聞くと、今日は朝からず~~~~っと天丼をあげっぱなしなんだそうです。
だから、注文すると、2分くらいで出て来ちゃうんでびっくりします。
本格的な天ぷらって15分くらい待たされるでしょ?
お客が来ることを見越して、どんどん揚げまくっているようです。
注文受けてから揚げると時間がかかるから、メニューを限定して、すぐに出せる体制を維持しているようです。
なるほど、天丼一品だけで勝負というのもなかなか良い狙いです。
でも、アナゴ食いたかった~。
ってまだ言ってるし~。

お会計時、390円+外税かと思ったら税込み価格だったんで、飛び上がりそうになりました。
こりゃあ安いわ!
ついでに、早い、うまいの三拍子が揃っております。
枚数限定の100円割引券もいただいたので、今度、穂高書房へ行く時は、またこのお店になりそうです。
今度こそアナゴ~~~~~…。

今日は天丼がうまかったな~。
という話題では無く、古書を買ったお話しなんですよ。
少々脱線し過ぎましたね。
山と関係ない話で盛り上がってどうするんや~?

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穂高書房

穂高書房へ行き、本棚を覗くと、田島本、奥秩父回帰、日本山岳案内等が売れちゃってました。

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田島本と奥秩父回帰が売れていた

奥秩父回帰は2冊あったけど、残り1冊ですね。
私の古書収集仲間が買って行ったようです。

おっちゃんもだいぶ元気になってきたようで、顔色がだいぶよくなっておりました。
相変わらず禁煙してますけど…。

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今日買った本、15000円 ダブリが多かった

今日は、お見舞金も兼ねて、47000円分の本を買いました。
15000円分はお持ち帰りできましたが、32000円分は箱買いなので、後日郵送で届く予定です。
帰宅してから買って来た古書を棚に並べていたらダブリが数冊ありました。
中には同じ本が三冊っていうのもあります。
蔵書目録を見ながら買ったんですけど、時々やってしまうんですよね~。
次の給料日は、来年か~。
それまで緊縮財政でしのぎます。

明日は久しぶりに会う山仲間と奥多摩の高水山周辺へ出かける予定です。
時差ぼけをなんとかしないとな~。

歯医者でサイン?

仕事が15時からになってしまい、15時の歯医者に行けなくなってしまたので、12時30分に予約して行くことになりました。

奥歯の治療を終えて、受付で本を読んでいると、「池田さ~ん」と看護師さんに呼ばれます。

受付に行くと、「地図の池田さんですか?」と言われ、びっくりして「はい、そうです。」と答えると、受付カウンターに奥武蔵登山詳細図が出て来て、サインをすることになりました~。

この方は新聞記事を見て、私に気が付いたようです。

地元のちょっとした有名人になったかもしれません。

所沢は、登山者人口多いな~と思っていたのですが、まさかこんな身近にもいらっしゃるとは思いもしませんでした~。

歯医者の受付でサインをするのは、まったくの予想外だったので、なんだかちょっぴり恥ずかしくなり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。(#^^#)

穂高書房へ 2015.12.11

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久しぶりの穂高書房へ

地図も完成したし、仕事も軌道に乗って来たので、おっちゃんの様子でも見に行こうと思い、13時に起きて阿佐ヶ谷の穂高書房へ向かいました。
店の前で写真を撮ろうとしたら、こちらを見つけたおっちゃんが「お~い!」と手を上げます。
マスクなんかしちゃって風邪でも引いたのかな?
と思ったら、病気治療で夏と秋に二回ほど入院していたらしい。
山登りの最中に、肺が苦しくなってしまったので病院で診てもらったら病気が分かったとのこと。
店内にも漂ってきていた濃い~感じの煙草の煙。
さすがに煙草はやめたそうです。
原因は煙草ですか?
と聞いたら、「違うよ~」と苦笑いしながら返答するおっちゃん。

入院治療中は、店を閉じていたらしいのですが、本の数はなぜか増えております。
今までなかなか手に入らなかった本がけっこうありますよ。
奥秩父回帰なんて二冊もあるし~。

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奥秩父回帰が二冊もあるよ

何気なく本棚を見たら、なんと!
奥多摩三冊が揃って並んでいるじゃあ~りませんか!
田島本は箱付き美品ですが、最近の品薄を反映して、値が吊り上がっておりますね。
私のはボロボロの箱ですが、中身重視なので、6800円
棚に置いてあるのは、セロファン紙に丁寧に包まれていて状態も良いので、12000円
これを安いとみるか高いとみるか…。
喉から手と足が出ちゃうほど手に入れたい人は買っちゃうでしょうね。

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奥多摩(宮内初版9500円、宮内復刻4800円、田島12000円、)

宮内本復刻版4800円で売られております。
手持ちのやつは3200円だからこちらも近年の品薄を受けて相場の値段が上がっているようです。
安い時に買っておいて良かった~。
4800円でも、今は非常に手に入れにくい古書なので、喉から手と足と腹が出ちゃう人は買ってしまうでしょうね~。
ちなみに私の腹は、少しだけ出ております。(笑)

宮内初版9500円は、田島本より安いっていうのが意外です。
昔は、現物を見る機会も無かったのですが、まだ売れ残っているのが不思議です。
確か前回、訪れた時にあったような気がします。

今回は、奥秩父関係のガイドブックを買い求めました。
破壊される前の武甲山には、様々なコースがあり、全体の1/3ものページを割いて紹介しております。
今では奥武蔵の山として定着しておりますが、荒々しい山容から奥秩父の山とされていたのです。

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今日買った本、総額9700円

入院している妹に見せびらかしたら、「ま~たしょうもないもん買って~」と小姑のように叱られてしまいました。
たとえ山に行くお金が無くなろうとも、生活が困窮しようとも、古書にかけるお金を惜しんではなりませ~ん!
今月は、古本まつりでも散財してしまったので、明日から給料日まで緊縮財政でしのぎま~す。
( iдi ) ハウー

近況報告

6日の日曜日から、責任者補助のような仕事をやるようになりました。
仕事に慣れた頃、配置転換を命じられ、どんどん難しい仕事をやる部署に配属されてしまいます。
慣れないことをやると精神的にきついですね。

加えて、勤務時間が延びたのは嬉しいのですが、家に帰ってからシャワー浴びて、食事して寝るだけという生活を余儀なくされて、ブログを更新する暇が無くなってしまいました。
毎日のように見てくれる方には、本当に申し訳なく思います。

会社に入った頃は肉体労働だったのですが、今は頭脳労働をしております。
電卓叩きながら、ミスの許されない数量合わせの仕事です。
地図を作っている時は、パソコンのテンキーを叩きまくって、距離やコースタイムを入力していたので、懐かしく思いながら仕事しております。
それがこの前の日曜日から始まって、ようやく今日で1週目が終わり、ほっとしました。
まだまだ慣れない仕事なので、この先やって行く自信がありませんが、「池田さんしかできる人いないんですよ~」と上司におだてられ、日々努力と勉強の毎日です。
そんなわけで、メールも数件いただいておりましたが、まったく返事ができず申し訳ありませ~ん。

予報が早まって、今夜から雨のようですね。
明日は午後から東京のほうへ出かける予定です。

北川尾根から関八州見晴台 2015.12.05 その3

面白イベントや、迷い場所の現場検証でかなりの時間を潰してしまいました。
普通に登っていれば、とっくに関八州見晴台へ着いている時間です。
でもまあ、急ぐ旅じゃありませんから、寄り道しながら雑談しながらの山旅もいいもんです。

430m圏峰から北川尾根を登り、460m圏峰を過ぎて、次の鞍部では手製道標がバラバラに砕けておりました。
気持ち良い小笹の後、急坂になり登り切ると500m圏峰のオバケ山となります。
昔から鬱蒼とした林だったので、木こりや猟師からオバケでも出そうなのでオバケ山と呼ばれたそうです。

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気持ち良い小笹

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500m圏峰 オバケ山

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北川尾根の黄葉

周囲の石を組んで作ったような素朴な祠があり、高山不動の無間の鐘が昔あったということで、おかね様と云われておりますが、平坦な場所では無いので、旧地は別の場所かもしれません。
そこからわずかに進むと、左に赤黄テープが巻いてあり、古い峠道が左へ町屋敷へと下っておりますが、現在は倒木で通行不能なので、旧峠道に沿って倒木の無い脇を進めますが、上級者向きです。

ここを下る予定でしたが、ジャンケンに負けた?ので更に北川尾根を進みます。


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北川尾根の紅葉

636m峰でランチにしますが、薄暗い場所なので、紅葉の場所が良かったかもしれません。
岩場を直登し、カーブミラーでグリーンラインに出て右折。
山道を通らず、車道を通ると地図の井戸入の文字の「戸」の上のカーブ地点から展望が広がりました。
これは嬉しい発見です。

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井戸入付近からの展望

関八州見晴台の山頂写真を撮り忘れておりました。( iдi )

不動山(ふどうやま)

標高220m。高麗川右岸にある山。飯能市。

不動山 不動尊が祀られている。



と『飯能市史 資料編 Ⅺ P89』に書いてあり、字名としては、釜戸谷不動山となっている。

久須美坂~東峠の縦走路の途中から、尾根上をたどって行けるようだが、未踏峰なので本当に不動尊が祀られているかどうかは不明である。

白山神社裏上級者ルート 2015.12.05 その2

北川の岩場から車道に出て、白山神社へと戻ります。

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全昌寺付近の紅葉

白山神社裏からのルートも不明瞭箇所、わかりにくい分岐があり、上級者向けルートです。
下降時は迷いやすい分岐が多く、さらに難易度が上がります。

白山神社の裏から、踏み跡不明瞭な斜面を登ると、林道脇の広場に出ます。
この林道は、白山神社沢3号の右から入ると住宅地を経て、この広場に出ますが、大雪による倒木が酷くて通行困難なので、白山神社裏から登るのが無難なのです。
林道に出たら右へ進み、左へ曲がる手前で、左の階段に入りますが、植林に覆われているので見落としやすい場所です。

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林道から階段を上がる

それにしてもこの階段はいったいなんのために作られたものなのでしょうか?
一部の物好きのため?
ではないでしょうが、現在はそのような用途しか使い道がないような気がします。

薮はすぐに終わって、作業道のような幅広い道を斜上すると尾根に乗って、右に曲って尾根上をたどります。
下降時は、ここの分岐を見落としやすく、実際に踏査時は下降だったため、行ったり来たりしてようやく見つけたのです。
この分岐を迷わずに見つけられたら、かなりの技量の持ち主です。
尾根上の踏み跡をたどって登ると、330m圏峰のコブに着きます。
地図だと、1,025mの「m」の右下の分岐点です。
ここは、かなりの重要ポイントで、下降時に一番間違えやすい分岐です。

踏査時は下降だったために、分岐に気が付かず南東に山下沢右岸枝尾根(地図では×印)を直進してしまい、かなり下ってから行き止まりになって、急坂をヒーコラ言いながら戻ったのです。

今回は現場検証のため、ヤッチさんとタロさんにも同行してもらい、感想を聞いてみます。

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行き止まり地点

ずんずん下って行くと、踏査時の行き止まり地点を過ぎます。
更に下るとシノヤブで尾根上を下れなくなり、最後は民家に出るようです。
地図で×印にした山下沢右岸枝尾根は、末端で民家に出るので、通行はできません。
やはり踏査時に引き返したのは正解だったようです。
私たちは、目を見合わせて、民家の屋根が見えたところで、静かに下って来た尾根を330m圏峰へと登り返します。

330m圏峰へ戻ってから、再び現場検証をして、しばらくトリオ漫才をしますが、観客はおりません…。
こんな薮山で何をやっているのでしょう。(笑)
330m圏峰から北へ尾根をたどると、右へ作業道を分け、急坂を登ると430m圏峰に着き、北川尾根に合流します。

つづく…。

釜戸山(かまどやま)

標高293.3m・三等三角点 点名:白子。高麗川右岸にある山。飯能市。

カマとはえぐったような崖地で、深く入り込んだ場所のことを言う。
ドは、場所を表す接尾語である。
釜戸谷(カマドヤツ)は、鎌のように折れ曲がって深く入り込んだような地形になっていて、その近くの山を釜戸山と呼ぶようになったようだ。
山中に大きな竈でもあったのかと思われがちだが、沢の地形が由来の山である。

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2015年2月2日(月)釜戸山山頂

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2015年2月2日(月)山名標

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2015年2月2日(月)三角点

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2015年2月2日(月)お札

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2015年2月2日(月)手製道標

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2015年2月2日(月)釜戸山からの丹沢方面

主な登山道は、四つほどあり、①~③は道標完備の道で、④が熟達者向きである。
他に、高麗川沿いから登るルート(一時通行止め木橋の南の→×のルート)もあるようだが、今回の踏査では、道に迷って見つけることができなかった。
うまく道を見つけられれば、鹿柵扉の近くに出ることができるだろう。
下から探してダメだったので、今度は上から探してみたい。

①大倉谷口

武蔵横手駅から左へ国道を進むと東橋があるので渡り、分岐を左折して踏切を渡る。
次の分岐で右に白子川口から三角天、釜戸山への道を分け、左に曲がる。
しばらく進むと、指導標があり、右から坂道が下って来て、十字路からの道が合流して、ここからも三角天へ行ける。
直進して、大倉谷林道を進むと、工房を左に見て、舗装路から砂利道に変わってしばらくで、指導標の立つ分岐となり、右のキワダ久保沿いの山道に入る。
幅広い作業道が左へ分かれるが、そのまま沢沿いを進む。
倒木があり、夏は薮に埋もれる場所なので、わかりにくいかもしれない。
植林の中を登ると、指導標と手製道標があり、右折すると指導標のある尾根に乗って、左折する。
そのまま尾根上を登ると、釜戸山山頂である。

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2015年2月2日(月)

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2015年2月2日(月)右折

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2015年2月2日(月)手製道標

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2015年2月2日(月)右折地点の手製道標

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2015年2月2日(月)左折

②白子川口

武蔵横手駅から左へ国道を進むと東橋があるので渡り、分岐を左折して踏切を渡る。
次の分岐で左に久須美坂、大倉谷口への道を分け、右に曲がる。
指導標のある十字路を直進すると、のどかな風景が広がって、右手に愛宕山が大きい。
白子栗園を左に過ぎると白子川の看板を見て林道終点となり、ここにも指導標がある。
現在は鹿柵扉を開閉して山道に入り、指導標三つ目で尾根に乗り、登って行くと三角天という小さなコブに着く。
少し進むと右から東吾野口からの熟達者向きルートを合わせ、釜戸山山頂に着く。

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2015年2月2日(月)武蔵横手駅からは、まず白子栗園を目指す

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2015年4月3日(金)武蔵横手の春

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2015年2月2日(月)登山道入口手前から愛宕山と長尾根山を望む。

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2015年2月2日(月)踏査時は鹿柵が無かったが現在は鹿柵があり、扉を開閉して中に入る。

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2015年4月3日(金)新たに設置された害獣防護柵(鹿柵)

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2015年2月2日(月)どこかの山が見える

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2015年2月2日(月)三角天というコブを過ぎれば釜戸山山頂はもうすぐ

③303m峰口

久須美坂と東峠を結ぶ縦走路の途中にあるピークからのコースで、分岐となっている303m峰には、雰囲気の良い手製道標があり、「カマド山へ」という手製道標もある。
303m峰から北東に植林の中を下り、鞍部から登り返すと釜戸山である。

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2015年2月2日(月)

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2015年2月2日(月)

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2015年2月2日(月)

④東吾野口

東吾野駅を出たら右に曲がって踏切を渡る、T字路になり、指導標は右に天覚山を示しているが左折する。
左に平戸橋(ひらっとはし)を見て進むとT字路にぶつかり、ここから「くぬぎの会」で設置された指導標に従って進む。
西武線の近くを高巻いて、左から釜戸谷林道が合流し、東屋を左に見る。
落石注意の看板のある崖沿いに進むと、指導標で左へ曲がって、釜戸谷に下りて対岸へ渡る。
次の分岐の左が、遊歩道の続きだが、高麗川にかかる木橋が撤去されたままなので渡河不能。
分岐の右へ進み、尾根を回り込んで右へ曲がる地点が釜戸山入口である。

直進する道は、高麗川沿いに進み、そのうち踏み跡が消え、断崖で行き止まりとなってしまう。
この手前から右へ上がれば、鹿柵扉の場所へ出られるかもしれないが、断崖絶壁脇の道を登ってしまい、途中から踏み跡が消えて変な所へ出てしまった。
これでは地図に載せられない。

釜戸山入口から尾根を直登するが、かなりの急登で、すぐに息切れしてしまうほど。
下りはかなり怖いだろう。
190m圏峰のコブに登り着くと大木があり、一休みできる。
注連縄を発見し、かつては信仰の山だったのだろう。
ここからは、歩きやすくなるので、参道だったのかもしれない。
緩やかに登ると、三角天~釜戸山の間に出て、左が三角天、右へ行けば釜戸山山頂である。
逆コースの場合、この下降点を見つけるのが難しいし、下部は急坂となるので難易度が跳ね上がる。

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2015年4月3日(金)途中まではくぬぎの会で設置された指導標に従って進む

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2015年4月3日(金)撤去されたままの遊歩道の橋

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2015年4月3日(金)ここから尾根を直登する

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2015年4月3日(金)急登が続く

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2015年4月3日(金)190m圏峰

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2015年4月3日(金)注連縄

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2015年4月3日(金)歩きやすい尾根道になり、三角天~釜戸山の間に出る
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プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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