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風木クボ南西尾根 2016.05.09(月)

八幡坂ノ頭西側巻道(巡視路)を歩いた後、八幡坂峠でザックを回収し、鐘楼のある金毘羅山へ向かいます。
展望の良い場所ですが、今日は曇りなのでいまいち。
ベンチで休んだ後、風木クボへ向かいます。

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金毘羅山(天王山)

電波塔のある風木クボに着き、柵の手前を左へ下ります。
思いのほか良い道が下っていて、滑りやすいザレ場には、ロープも備えられております。
下り切ると、右側が自然林で雰囲気の良い尾根歩きとなり、次のピークにはテレビ中継塔があり、『名栗の民俗』に、机ノ山と書かれているのはこのピークのようです。

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風木クボからここを下る

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ロープのある道

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右側が自然林

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テレビ中継塔

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510m圏峰(机ノ山)からの眺め

予想外の展望を堪能した後、電柱に沿って下りますが、途中から悪場を下るようになり、おかしいなと思ってコンパスを出したら、南へ向かっているじゃあ~りませんか!
写真の電柱の場所、480mからは右へ曲がって、南西に下るのが正解なようですが、踏み跡が薄くわかりにくいです。
この尾根は、登りで使った方が良いようです。

下っていると、そのうち尾根の形がはっきりとして来て、小広い380m圏の平坦地に出ます。
登りならほっと一息つける場所でしょう。
薮も無い砂礫地が広がっており、なかなか気持ちの良い場所です。

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電柱に沿って下る

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この電柱で右へ

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広々とした380m圏

灌木の藪を分けて下ると、またしても急下降です。
わかりにくい分岐もあるし、なかなか厳しい尾根です。
樹林を抜けて、明るくなると、丸太が積み上げてあって、目の前の送電線鉄塔になかなか近づけません。
どこを見ても、足場が悪そうなので、かなり大回りをして送電線鉄塔、奥秩父線41号へ下ります。

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奥秩父線41号からの眺め

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奥秩父線41号

41号付近には、あるはずのものがありません。
黄標柱がまったくないので、下山に使う巡視路がわからないのです。
最初は西側へ行ってみますが、どうもトラバース道のようなので、戻ります。
今度は東へ下ってみると、巡視路の階段を見つけて安心しました。
後はジグザグに下って、右上に墓地を見上げて、その墓地からの道を右から合わせると、黄標柱の立つところで左へ折れて、県道53号線に着地しました。

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左の東から巡視路を下る

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車道に出る

机バス停が見えておりますが、反対の小殿へ向かいます。
小殿バス停に着いて時刻を確認したらバスは、10分前に出たようです。
次のバス13:30までかなり時間があるようなので、以前から気になっていたお店、ターニップへ行ってみることにしました。

こういうおしゃれなお店に一人で行くのは気が引けるのですが、ドアを開けると感じ良い女将さんが、店内とテラスどちらがいいか聞いてくれて、開放的なテラス席を選びました。

鶏肉の香草焼きと焼きカレーが人気とのことで、焼きカレーを注文。
ドリンクは色々選べて、コーラにしました。
サラダが最初に出て来て、カリカリの上に乗ってたやつがうまかったし、野菜もシャキっとしていておかわりしたいほどうまかったです。

焼きカレーがグツグツ沸騰していて、今日は暑くないのでラッキーでした。
チーズの焦げたのとか、最高のうまさです。

「この焼きカレー超うまいっすね~!」と水を注ぎに来た女将さんに話しかけてしまいました。

お話によると、自転車で来る人が多いお店なんだそうです。
私はバスに乗り遅れて来ましたが~。

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焼きカレー

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ターニップでお昼

いや~これは良い店を見つけました。
またいつか小殿に下山するようなルートを組みたいですね。

帰りは世話人さん宅へ寄って、登山詳細図の会合がありました。
どんな話し合いがあったかはまだ内緒!!!

おまけ画像↓

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八幡坂ノ頭西側巻道 2016.05.09(月)

上中沢から桜久保峠を歩いた後、一旦八王寺林道に下って竹寺へ向かいます。
車道をそのまま進むと、以前来た時は工事中だった車用の茅ノ輪が完成しておりました。

ひっそりと静まり返った境内を進んで、茅ノ輪をくぐって石段を上がると、本殿の牛頭天王本宮があり、お礼参りをしておきます。
ほんとに感謝感謝です。

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竹寺入口

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茅ノ輪

登山道に出たら左へ進んで、鞍部を越える所が、『名栗の民俗』に書いてある八幡坂峠です。
巻道踏査後は、再びここへ戻ってきますので、ザックをデポして、仁田山峠方面へ進みます。
巻道を進んで、尾根に乗ると、以前は無かった通行止めの印があります。
仁田山峠方面から来ると間違えて直進しやすい場所ですからね。
右へ鋭角に曲がって急登すると、八幡坂ノ頭ですが、牛頭ノ峰の山名標がありました。

小笹の茂る道を下って行くと、右に黄標柱が立っており、ここが二つ目の宿題となっている八幡坂ノ頭西側巻道(巡視路)入口です。

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八幡坂峠

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八幡坂ノ頭

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巻道(巡視路)分岐

鋭角に右に曲がって、さっそく入ってみると、想像以上に薄い踏み跡です。
左に奥秩父線43号への巡視路を分けると、更に踏み跡が薄くなり不安になって、引き返して43号へ向けて下ってみますが、それらしい踏み跡はありません。
分岐からはそのまま水平に行くのが正しいようですが、不明瞭でわかりにくいです。

少し下り気味にトラバースして行くと、グエッグエッ!
と獣の鳴き声がしてきてビビリます。
遠くで黒い物体が、じーーーっとこちらを見ております。
クマかと思いましたがカモシカのようで安心しました。
でも鳴き声は怖いです。

黄標柱が出て来て、しばらくで八幡坂の登山道に出ました。
三つめの宿題のために、右へ曲がって八幡坂峠へ戻ります。

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薄い踏み跡

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43号分岐

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43号分岐の黄標柱

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43号への巡視路

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ますます薄い踏み跡

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カモシカ

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黄標柱

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登山道(八幡坂)に出て右へ

明日更新予定の風木クボ南西尾根へつづく…。

上中沢から桜久保峠 2016.05.09(月)

どうも~お久しぶりです。
色々あって、久々の更新でっす。
古い地形図を見ていたら、以前探索に失敗した桜久保峠の東側・桜久保峠~上中沢の峠道が破線で示されていて、歩きたくなりました。
その経路の概要は、上中沢から中島川2号沿いにしばらく進んで二俣を右へ進み、しばらくで左岸の斜面をジグザグに上がり、(途中に民家のマーク有)尾根上に出て、桜久保峠へ向かうというルートでした。
峠道は基本的に沢沿いにあることが多いので、途中から尾根上というルートはまったく予想外だったので以前探索に失敗したのです。
①上中沢~桜久保峠の峠道探索
②八幡坂ノ頭西側巻道巡視路の探索
③風木クボ~奥秩父線41号の尾根道探索

以上三つの宿題を片付けることが今回の目的であります。

桜久保峠略図2
桜久保峠東側略図


飯能駅から中沢行バス7:06に乗りますが、乗車していたのは終始私だけです。
中沢バス停を7:46に出て、左へ竹寺への道を見送って、右の道に入ります。
権五郎神社で右へ栃屋谷林道を分け、左に入って、宗隠寺、天神社を過ぎて、24丁目石標を見ると、中島川2号という土石流危険渓流の看板が出て来て、ここが桜久保峠入口となります。

山の中なのに、中島とは不思議だなと思ったら、飯能市史によると、二つの沢(中島川1号・2号)に挟まれた地域を島に見立てたので中島と呼ばれるようになったそうです。

最初は、良く踏まれている左岸の踏み跡を進みますが、これは間違いでした。
途中で右岸へ渡る木橋を分けた後、倒木となり民家跡で右折して石段を登り、墓地を過ぎると薮尾根となっておりました。
薮尾根を進むのもヤブさかではないので、入口へ戻ることにしました。

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桜久保峠入口(上中沢) 8:08着 8:25発

17分のロスになってしまったようです。
今度は右岸沿いの道を進むことにします。
考えてみれば、こちらの方が幅広いしっかりした道なので、峠道っぽい雰囲気です。
入るとすぐに草ボウボウで、上中沢~桜久保峠の峠道は歩かれていない廃道であることがわかります。
薄暗い樹林の中に入ると、倒木が道を塞いでおりますが、沢寄りを進むとなんとか歩けます。
倒木も廃道には必須アイテムですね。(笑)

しばらく右岸沿いの峠道を進むと対岸に先ほど探索した民家跡があり、石垣でしっかり護岸してあります。

幅広く状態の良い道が続くと、分岐となり右は、木橋で左岸へ渡っております。
とりあえず、木橋が気になるので右へ進んでみます。
木橋は、最近設置されたようで、丸太は腐っておらず安心して渡れますが、その先で倒木が道を塞いでいたので分岐まで引き返して、右岸沿いの道を進むことにしました。

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草ボウボウの峠道は廃道の雰囲気

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倒木が道を塞ぐ峠道

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民家跡

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分岐 8:31着 8:37発

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左岸道は倒木で進めない?

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右岸道を行く

右岸道は、しっかりした道でしたが、しばらく進むと、左へ折り返しております。
おそらく、廃道になった作業道でしょう。
以前、桜久保峠から途中まで下ったことがありますが、途中で薮がひどくなって諦めた道です。
もしかしたら、この作業道と思われる道が本来の峠道なのかもしれません。

この折り返し地点の先は、壊れた水道管が沢沿いに続いており、踏み跡が沢に下っていて、左岸へ渡れそうです。
先ほど倒木で諦めた左岸道は、細々と続いているようなので、左岸へ渡って進むことにしました。

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右岸道折り返し地点の先を沢へ下って左岸へ

左岸へ渡って峠道を進むと、二俣になり踏み跡が左俣へ分かれます。
右俣の左岸に沿って進むと、鉄パイプと足場板で作られた頑丈な橋が出て来て、右岸へ渡りますが、石垣があるので以前は木橋だったようです。

倒木を越えて進むと、またしても頑丈な桟道が出て来て、沢沿いもしっかり石垣で護岸されております。

しばらく沢沿いを進むと、左岸へ渡る頑丈な橋が出て来て、右岸沿いにも細い道が続いておりましたがここで左岸へ渡ります。

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頑丈な橋が

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荒れ果てた峠道

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頑丈な桟道

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左岸へ渡る 8:50

左岸へ渡るとすぐに石段を登るようになり、右手には畑跡と思われる荒れ地があり、下の方はお茶が生えているようです。
井戸跡を見るとジグザグ上がるようになりますが、ザレている上に不明瞭です。
水道の蛇口が見えたので、そちらへ行ってしまいましたが、実際の道は更にジグザグして一段上でした。
電話機が落ちていたので、こんな山中まで電話線が引かれていたようで、驚きます。(°口°;) !!

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左岸の石段を上がる

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畑跡

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井戸跡

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水道の蛇口

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電話機

一段上の踏み跡へ無理やり這い上がって、登ると廃屋に出ます。
いったいいつ頃まで住んでいたのでしょうか?
それほどひどく傷んだ様子も無いので、無住になったのは少し前のような気がします。

廃屋の前を右へ進んで、廃棄物が散乱するのを下に見ながら登って行くと尾根に乗ります。
古地図には、尾根の向こう側にも破線が入っておりますが、踏み跡は見当たりません。

一休みして、尾根を西へ進むと、潰れかけた造林小屋がありました。
そこからわずかに急登すると、見覚えのある古タイヤで作業道に出ます。
右は堰堤で行き止まりなので、左へ進むと作業道の階段が左へ分かれているのに気が付きました。
そのまま作業道を進むと、桜久保峠に到着です。

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廃屋前を通って尾根へ

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尾根に乗ったら左へ 9:13

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造林小屋

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作業道に出る 9:22

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桜久保峠 9:27

桜久保峠~上中沢の本来の峠道は定かではありません。
なんとか歩けるルートが今回のルートというだけです。
私の予想では、薮が酷い作業道と思われる道が本来の峠道のように思えます。

明日更新予定の八幡坂ノ頭西側巻道へつづく…。

芝桜の丘から旧三峰街道 2016.04.22(金)

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グラッチェガーデンズ モーニングプレートD ドリンクバー、新聞付き 538円

少し寝坊して、西武秩父駅には8時過ぎに着きました。
ほんとは、祈願が成就したので竹寺へお礼参りがしたかったのですが、芝桜が見ごろのWEBニュースを見たら、頭が芝桜になってしまい来てしまいました。(*^▽^*)ゞ
寝坊したので、当然朝食はまだです。
どこかで食べようと思ったのですが、すき家は9:00からです。
ダメ元でグラッチェガーデンズへ行ったら、7:00から開店でモーニングセットをやっているようです。
スクランブルエッグを食べながら、新聞を読んでいると、優雅な気分になれますね。
帰宅すれば、リアルが待っているのですが~。
ほんとは、朝からピザ食べ放題が良かったけど…。

芝桜の丘の中央口を目指して歩くと、ガードマンが待機しており、会釈。
この辺わかりにくいんだよね~。
おもむろに登山詳細図を出して、道順を確認。

民家では、ノビル200円で売ってます。
小さい頃は、良く食べたなあ。
味噌付けて食べるとうまいんだよね。
なんか、今日はくいもんの話ばっかだな…。

松阪峠への坂道は急坂で、ヘバリますね。
途中のベンチで休もうと思ったら、明け方の雨で濡れております。

登り切って、駐車場へ行くと、けっこう車が多くて賑やかです。
平日だっていうのにえらい人気だな。
対策本部の先を左折して、中央口で300円を支払って入場します。
ポストカードも付いてくるから、300円はお得かも。

入園8:00からだって…。
始発で来てたら、途方に暮れてたな。
寝坊して良かった~。

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芝桜の丘 対策本部

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芝桜の丘 中央口 8:00~17:00 300円

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特産市

踏査時は、芝桜の開花に間に合わなかったんですけど、初めて芝桜を生で見ることができました~。
ここから見る武甲山がたまらなく素敵です。


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芝桜の丘からの武甲山

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芝桜の丘

ハート型の芝桜を見たかったんですけど、見つけることができませんでした~。
見られなかったということは、今年も縁が無い…ということでしょう。
か、悲し過ぎる~。( iдi ) ハウー
来年こそは、恋人作って一緒に来たいですね~。
今日は本番に備えての下見ですから~。
って本番はいつやってくる~?

ついに念願の芝桜を堪能。
でも、これはついでのおまけで、序章なんですよ。

去年踏査時に発見した、旧三峰街道の踏査。
去年は、夏が近かったし、締め切りも近かったし、薮もすごそうだったので断念したのです。

戸坂峠で、琴平丘陵への道を右に見送って、馬頭観音を過ぎると、左に鳥獣保護区の赤い看板が傾いて立っており、ここが旧三峰街道入口です。

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新緑まぶしい琴平丘陵方面

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戸坂峠

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鳥獣保護区

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この細道(旧三峰街道)に入る

もう4月ですから、蜘蛛の巣の洗礼にさらされ、えぐれた道を緩く下ると、畑跡のような切り開きに出ます。
下までえぐれた道だと嫌だな~と思っていたのですが、ほんのわずかな距離で終わりホッとします。

オリエンテーリングDの看板が立つところで、左へかなり荒れた道を分けますが、その先は田んぼ跡の湿地帯のようで、廃道だとわかりました。
この街道はいったいいつ頃まで機能していたんでしょうね?
『地図で歩く秩父路』によれば、メインの坂氷を経るより、横瀬~宇根~戸坂峠~影森の旧三峰街道の方が近道だったので、利用者が多かったそうです。

今でも三峰詣での旅人が向こうからやって来そうですが、誰にも会いません。
右後方から道を合わせると、その道は薮で覆われ廃道でした。

更に進むとまた分岐で、右へ細道を分けます。

更に先で、左へ下っている道を分けます。

迷路のようで楽しいのですが、やっと地図の矢印を一つ減らせたと思ったのに、減るどころか逆に3つも増えてしまいました。
迷わず宇根に出られたら、なかなかの技量の持ち主ってことでしょう。
後、運がいいかもしれない。

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オリエンテーリングDで左に廃道を分ける

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良く踏まれた旧三峰街道

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右後方から廃道が合流

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分岐は左へ

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分岐を右へ

今、歩いている道があっているのかどうか、ドキドキハラハラしながら進みます。
緩く下るようになると、眼下に屋根が見えて来て、合っていると確信。

右に曲がって猪除けの柵に沿って進むと、民家脇からコンクリ舗装路に出ました。

メモをとっていると、地元の方に遭遇し、さっそく聞き込みです。
やはり、今歩いて来た道は古くからある道だそうですが、今は歩く人がいないとのこと。
念のため、通行と掲載の許可を伺うとOKが出ました。

右の舗装路でも帰れますが、直進の近道を教えていただき、そのまま直進します。
いくつも分岐があったので、旧三峰街道の正確な経路は不明です。
ともかく、この道は古くからある道との情報をいただき大満足です。

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出て来たところを振り返る

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現在も歩かれている感じの道

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右が旧三峰街道入口(出て来たところを振り返る)

アスファルト道に出ると、以前通った時に、これかな?
と思った地点にドンピシャで出ました。

近くの人にまた聞き込みすると、三峰街道は芝桜の丘の向こうだよと教えてくれました。
旧三峰街道の存在は地元でも忘れられようとしております。

帰りは横瀬に向かわず、姿の池経由で羊山公園へ行きます。
姿の池では、まだ地図に載っていない赤実線コースを発見しました。
こっちに来て良かったかも~。

駐車場に出て、坂道を上がって、羊山へ。
以前、わからなかった三角点をやっと見つけることができました。

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観光トイレ

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姿の池

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良い道発見!

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羊山三角点

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眺めの良い羊山公園でぽっぽ(あの花)を探す

牧水の滝を経て、西武秩父駅に戻ると、駅の半分が無くなっていてびっくりしました。
温泉施設を建設中のようです。
朝はまったく気が付きませんでしたよ。
お土産屋さんは、なんとか健在で、職場の女子に渡すお土産を3つ購入します。
全部芝桜関連です。

明日は、人生をかけた勝負の日なので、秋津のココイチでカツカレーを食べて帰宅しました~。

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温泉施設建設中!2017年春オープン予定

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店がごっそり無くなってます

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ロースカツカレーで勝つ!

おまけ動画↓

仁田山峠旧峠道探索 2016.4.16(土)

548m峰の嶺から奥秩父線47号へ下り、右へ曲がって竹寺分岐に出てから左へトラバース道を進みます。
こちらの方が緩やかなのです。

古い地図にあった仁田山峠~久戸沢峠のトラバース道を探しながら下りますが、やはり道形は無いようです。
桜の咲く仁田山峠に降り着き、鍛冶屋橋への旧峠道入口を探しますがなかなか見つかりません。

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端正な蕎麦粒山を眺める

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桜咲く仁田山峠

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楢抜山へは標示が増えた

仁田山峠から少し下ったところから沢へ下ると踏み跡らしきものを見つけましたが、擁壁の先ですぐに消滅。
仕方がないので、沢へ強引に下ります。

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旧峠道入口

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擁壁に沿って下る

沢に下り着きましたが、倒木だらけで、踏み跡がわかりません。
倒木を越えるのに苦労しながら沢沿いを下ると、ガイシのマーキングから道が出て来て嬉しくなりました。
古い地図では、ここからジグザグに仁田山峠へ上がっているようですが、見上げても倒木だらけで道形がわかりません。
林道工事で消滅してしまったようです。

ともかくここからは、旧峠道を筏乗りになった気分で歩きます。
倒木もありますが、ご愛嬌ってやつです。
右に先週歩いた尾根が見えて来て、堰堤を二つほど越えると、石がゴロゴロ…。
っていうかこれって石畳~~~~~~~~^?

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鍛冶屋入源頭は倒木だらけ

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ガイシから道が出て来る

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旧峠道を行く

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倒木

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旧峠道を行く

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名栗往還の名残、石畳

やはりここは紛れもなく、江戸時代に多くの人によって歩かれていた名栗往還なのです。
筏乗りもこの石畳を踏んでいたのかと思うと嬉しくなります。
更に下ると、コンクリ舗装され、こちらは明治~昭和初期に舗装されたものと思われ、重要な峠道だったことがわかります。

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謎の物体

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コンクリ舗装された部分

先週歩いた尾根が合流すると、原市場名栗林道に出て、桜を鑑賞。
舞い散る花びらも風情があっていいですね~。

さてさて、もう一つ重要な宿題をやらねばなりません。

久戸沢峠道と仁田山峠道の分岐にあったという馬頭観音を探し出すことです。
去年の踏査時も探したのですが、発見できなかったです。

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林道の桜は終わりかけ

あちこちくまなく探して、東側を見上げると、波板?を見つけます。
なんだろな?と思って近づくと、小屋がけの波板が倒れて目隠し状態の馬頭観音様でした。
いやった~~~~~~~~~~~~~~~~~!
ついに見つけたど~!

林道工事で場所を移動されたということですが、この下が仁田山峠道と久戸沢峠道の分岐ということはこれで確定しました。

眼下ではサイクリングの若者が走り抜けていきます。

これからもここを行き交う人たちを見守りください!
お礼を述べて、林道に下ります。

左俣左岸沿いに道に入ると、確かに峠道の雰囲気です。
でも、少し登ると、大きく割れた沢で道が途切れておりました。
出水で崩壊してから歩かれなくなくなってしまったのでしょう。

それでも、久戸沢峠道の痕跡を見つけることができて大満足。
これにて、久戸沢峠探索を完了としました。

鍛冶屋橋バス停から飯能へ出て、吉野家で豚丼を食べて帰宅しました~。

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1年がかりでようやく見つけた馬頭観音

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久戸沢峠入口

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ここで道が途切れている

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わずかに残る久戸沢峠道

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飯能駅前の吉野家

おまけ動画↓



おわり。

桃ノ木川左岸尾根 2016.4.16(土)

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久戸沢峠への木橋

滝ノ入ノ滝からのつづきです。
八幡坂ノ頭への道は通行不能ということがわかり、下山ルートは鍛冶屋橋に変更しました。
林道を少し戻って、先ほどの木橋へ行きます。
無名の沢沿い左岸に延びる踏み跡が確認でき、これが久戸沢峠道のようです。

いざ!久戸沢峠へ!
まあ、途中で消えているでしょうけど。

木橋の上に足を乗せて、3歩進むと足がすくんでしまいました。

見た目以上の怖さですよ!
高所恐怖症の私には、通行不可能な木橋です。
せめて手すりでもあれば渡れるのですが。

奥を良く見ると、斜面が崩壊して踏み跡が無さそうだし、桃ノ木川左岸尾根で嶺(548m峰)へ登ることに予定変更しました。

林道分岐へ戻って、原市場名栗林道を登ります。
林道が右にカーブするところの先の擁壁の切れ目から尾根に取り付けそうですが、尾根上には薮がはびこっております。
ダメ元で行ってみますか。

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桃ノ木川左岸尾根取付点

擁壁の切れ目はなんとか登れましたが、その先の薮に辟易…。
といっても薮は薄いものですが。
尾根上が急だったので右よりを登ると、有害鳥獣捕獲等のプレート見つけました。
罠でもあるのかと思うと怖くなり、手に取ったプレートをそっと静かに置いて、足早に進みます。

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有害鳥獣捕獲等のプレート

尾根上は、灌木の藪が煩わしく、ハイカーには歩かれていない道のようです。
途中で右に作業道が分かれるのを見つけてそれに入ってみますが、こちらもスズタケの薮が少々…。
谷間に来ると、踏み跡が薄くなったのですが、北側の尾根に行けたのかもしれません。

作業道を戻って、尾根上を進みますが、灌木の藪が煩わしい尾根です。

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右に作業道が分かれる

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薮の作業道

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静かな尾根道を行く

緩やかな尾根を進むと急登になり、尾根上は倒木もあるし、急すぎるので右によけている踏み跡をたどって登ります。
地形図を見ると、等高線の間隔がかなり狭いです。
北西からの枝尾根に乗ると、こちらは薮も無く歩きやすそう。
先ほどの作業道でこちらから登れたのかもしれません。

登り切るとようやく急登から解放されて、450m圏峰になりますが、薮コブで休めそうな雰囲気ではないので、そのまま進みます。

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薮コブ 450m圏峰

標高が上がったせいか、灌木の藪が無くなり、すっきりした歩きやすい尾根になりました。
急登をこなすと、左に龍谷山への尾根とピークが見え、嶺の東にある540m圏峰のようです。
倒木を右からよけて登ると、急登が終わって、480m圏峰の広いピークに着き、広々としているので、ここで最初の休憩をとります。

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スッキリした尾根を行く

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540m圏峰を見る

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480m圏峰 休憩適地

緩やかな尾根を進むと、化け物のように見える切り株がありました。
自然の造形美にはいつも驚かされます。

ホオノ木の花が頭上で咲いているのを見ると、明るい伐採地に出ますが、右下でガサガサと獣が移動する音がして、必死に目を凝らしますが何も見えず、音だけがします。
姿の見えないものほど怖いものはないので、声を出しつつその場を後にします。
おがくずが新しいので、最近伐採に入ったようですが、薮尾根です。
木こりさんはどこをどう歩いたのでしょうか?

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化け物のように見える切り株

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岩を割って生えた?

スズタケの薮を分けるようになり、倒木や切られた枝葉が散乱する尾根となり、歩きにくいので、尾根の左側を歩きます。
スズタケの薮も酷くなって来て、気が付くと、360度薮に囲まれておりました。
進路上と左は、倒木と薮で進めないので右から迂回しましたが、薮が酷くて悲鳴を上げながら通過します。
この尾根最大の難所といって良いでしょう。

昔の有間山のようなスズタケの薮を分けつつ登ると、548m峰の嶺山頂にひょっこり出てホッとしました。

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スズタケの薮道

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倒木で酷いありさま

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548m峰 嶺山頂

仁田山峠廃道探索へつづく…。

滝ノ入ノ滝 2016.4.16(土)

先日行った図書館の古い地図で、久戸沢峠への峠道と思われる破線を見つけたので、今日は中沢側から探索してみることにしました。
飯能発6:25のバスに乗ると、乗客が3人ほどいて、利用客がいることに安心しました。
それでも、終点の中沢まで頑張った?のは私一人です。
去年の踏査時、何度も通った中沢バス停。
久しぶりに下車すると、なんだかとても懐かしく、遠い昔のように感じます。

竹寺方面へ進み、右へ子の権現への道を分けて、原市場名栗林道を進みます。

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子の権現分岐

途中で、左岸に渡る道を見つけて、行ってみたい!
と思ったら、墓地で行き止まりのようです。残念。
林道歩きとはいえ、沿道は遅咲きの桜が咲いたばかりで、楽しめます。
北側の谷間だから開花が遅いのでしょう。

山中集落に入ると、桜越しに八王子尾根の天王山が顔を出しております。
原市場名栗林道から八王子(寺)林道が分かれる地点をそのまま直進して、山中川沿いに進みます。

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沿道は桜が見事

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春の里山

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山中から仰ぎ見る天王山

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林道分岐 左:鍛冶屋橋 右:竹寺

左に墓地を二つほど見て、林道を進むと、右にカーブするところで、左から支流が合流していて、木橋がかかっているのに今回初めて気が付きました。
去年の踏査時も歩いている道のはずですが、この木橋にはまったく見覚えがありません。
桜久保峠探索が失敗に終わって気落ちしていたし、西吾野まで歩く予定でしたから焦っていて気が付かなかったのでしょう。

ひとまず、これは置いておいて、この先の下山予定地も下見しておくことにしました。
八幡坂ノ頭東尾根は、途中から沢歩きで八王子林道に出られるのです。

林道を少し進むと、滝ノ入が合流していますが、この先が薮だし、滝も落ちているようです。
滝ノ入という沢名だけに、やはり滝がありますよね。
もっと奥かと思っていたのですが、林道からも見える場所に滝があるとは思いもしませんでした。

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滝ノ入

更に少し先に目をやると、ガードレールの切れ目があったので、あそこから渡れるかなと思って行ってみたら、2mほどの擁壁で沢ポチャです。
ジャンプしてもいいのですが、着地に失敗して怪我したら元も子もないし、戻ろう!となった時に戻れません。
おかしいな~、昔の地図だと橋記号がある場所なんですけどね。

ふと上を見ると、木祠があるのに気が付きました。
とりあえずあそこまで行ってみよう!

少し戻った沢の出合からは降りられそうなのでガードレールを跨いで、沢に下ります。
先ほどのガードレールの切れ目付近から左へ折り返して登って行くと、木祠の前に着きました。
脇にはケヤキの巨木があって、石垣の土台の上に木祠が乗っており、千社札がいくつか貼ってありますので、竹寺に詣でる人が貼っていったものか、滝で修行した人のものでしょうか。

この木祠の裏の尾根を登っても八幡坂ノ頭へは行けますが、見上げると崖があって登れそうにありません。

それにしても、こんな辺鄙な場所に木祠がなぜあるのでしょうか?
きっと滝ノ入ノ滝と関係があるのでしょうか。

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滝ノ入の祠

石段があったので下ってみると、踏み跡が滝ノ入左岸に沿って上がっているの見つけましたが、崩壊が激しく危険で歩けそうにありません。
上からロープを垂らしてもらわないと通過できない感じです。
去年の踏査終了時に手に入れた『奥武蔵ハイキングマップ』には破線で示してあって、昔は八幡坂ノ頭へ行けたようですが、今は危険過ぎて通行不能です。
初めてこの地図を使って歩けるかと思ったのになあ。

滝ノ入 タキノイリ

八王子の南、下中沢から杉本で中沢川に注ぐ滝の入川の水元。
慶検に189文うち綿5匁、楮2.8束。5筆とのせる。
『風土記稿』には「滝は下中沢の内瀧ノ入沢にあり」また滝は三級(段)になって、上の二級は3、4尺、下の一級は4、5尺水幅5、6尺などとあるが、いま大滝小滝ともいわれる。
滝の奥には耕作地もあったから、そこを入(イリ)といったのであろう。


と『飯能市史 資料編 Ⅺ P139』にあり、上にも滝があるようです。


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危険!崩壊気味のトラバース道

下へ戻るのも、道が崩壊気味で薮もあるので苦労しました。
滝ノ入へ降りたらザックをデポして、滝ノ入ノ滝を見ておくことにしました。
倒木や岩場を乗り越えて沢を進むと、音を立てて流れる滝ノ入ノ滝がありました。
落差は2mほどですが、見ごたえのある滝で、修行もできそうです。
入口に木祠があったことからも、なんらかの信仰があったようです。

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滝ノ入ノ滝(小滝)

桃ノ木川左岸尾根へつづく…。

久戸沢峠探索  2016.04.08(金)

鍛冶屋橋バス停から滝ノ入山南東尾根を使って滝ノ入山へ登ったというお話の続きです。

ここからが、今日の本題に入ります。

滝ノ入山からは、左右どちらへも行けそうですが、右に送電線鉄塔が見えてますので、右へ下ります。
少々の薮を分けて下り着くと、奥秩父線45号です。

ここで少し休んで、フレンチトーストを食べました。
中身がなぜか粒あんでびっくり!
あんパンを真似しているのでしょうか~?
普通にフレンチトーストが食べたかったですよ。

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奥秩父線45号

奥秩父線45号のすぐ下が黄標柱のある登山道兼巡視路です。
右へ曲がって、仁田山峠方面へ進みます。
次のコブで振り返るとこんもりした滝ノ入山を垣間見ることができました。
コブから道が二分しますが、どちらもすぐに一緒になります。
左の方が緩やかです。

蕎麦粒山などが見えるようになると、奥秩父線46号の脇を抜け、嶺(ミネ)548mと奥秩父線47号が見えております。

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滝ノ入山を垣間見る

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奥秩父線46号

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嶺(ミネ)548mと奥秩父線47号

植林の中を下って行くと500m圏の鞍部になり、ここが久戸沢峠の第一候補地です。

名栗村全図という絵図を元に書かれた『名栗の民俗 下 P121』の地図には久戸峠とありますが誤記でしょう。
絵図を見ると、久戸峠となっているようです。

明治40年頃作成したと思われる埼玉県武蔵国秩父郡名栗村全図という絵図を見ると、鍛冶屋入が二俣になり、右は仁田山峠への道で左が久戸沢峠道で、その先で更に二俣に分かれ、右俣を詰めた先、ジグザグしている赤線の先が久戸沢峠となっており、絵図と地形図を照らし合わせると、500m圏鞍部ということになりますが、誤差もあるでしょう。

鞍部には黄標柱が立っておりますが、両側に峠道は無く、植林の斜面が広がっているだけで、これではさすがに探索不能です。

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500m圏鞍部 久戸沢峠第一候補地


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名栗側

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旧南村側

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東から西を見る

更に進んで520m圏峰を右から巻いて下ると小さな鞍部があり、ここにも黄標柱が立っていて、久戸沢峠第二候補地です。
そこからわずかに登ると、赤プラ杭と緑のビニール紐が木に巻いてあり、尾根が南西に延びており、しばらく悩んだ末、ここを下ることにしました。

最初は怪しい感じでしたが、左に廃道のような踏み跡が出て来てからは歩きやすくなります。
こんな辺鄙な尾根になぜ廃道が?
この廃道は、ジグザグするわけでもなく、一直線に尾根上をたどっております。
急下降して行くと、両側に沢が迫り、左の沢(鍛冶屋入)左岸には道が見えておりますので、仁田山峠への旧峠道のようです。

平坦な尾根を過ぎると、痩せ尾根となったので、左へ下りて旧峠道を歩けば良かったと思いました。
露岩を慎重に下ると、尾根末端となり、右に堰堤が見えて来て、そちらへ下ります。
薄い踏み跡を下って堰堤脇を抜け、仁田山峠旧峠道に出ました。
逆コースでは入口がわかりにくいですね。
『名栗の石仏 P69』には、「この道は早くから六尺道で、峠の家の牛方がよく通ったものです。」と書いてあり、幅の広い峠道だったようです。
大雨のつめ跡でえぐれておりますが、コンクリートで舗装された場所もあり、林道が開通するまでは、整備されて使われていたことがうかがわれます。

原市場名栗林道に出ると、桜が満開で見事です。
フィナーレがこれでは、もったいない気分です。
おそらく、この場所が、仁田山峠道と久戸沢峠道の分岐点でしょう。
左俣沿いには、旧峠道と思われる道が延びております。

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赤プラ杭の分岐、ここで右へ

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ここから廃道らしきものが出て来る

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明らかな道をたどる

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ここからちょっと怪しい感じ

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平坦な尾根、ここで左の沢沿いに下っても良い

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砂防ダム脇に出る

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下りて来たところを振り返る

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鍛冶屋入沿いを下る

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仁田山峠への旧峠道入口

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桜と棒ノ嶺 原市場名栗林道

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鳥居観音

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こかげの小径案内図

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古民家ひらぬま(食事処)

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桜咲く宮ノ平バス停

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ターニップ(食事処)

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八幡坂ノ頭

今回は、バス通りを歩いて、星宮神社の桜を見物し、小殿バス停からせせらぎ橋を渡ったら、ここも桜が見事でした。
名栗分室に寄って、先週の本のコピーの続きを、やってもらいます。
名栗関係の書物を6冊借りてザックに入れると、テント装備か?
っていうくらい重くなりバスで別の施設行き、貴重な地図をようやく入手いたしました。

名栗をもっと探索した~い!

おまけ動画↓



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日高屋 野菜炒め定食 周囲の人は「汁無し」を注文、汁無しとは?


おわり。

鍛冶屋橋から滝ノ入山 2016.04.08(金)

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『名栗の民俗 下 飯能市教育委員会発行』

先週、名栗分室で何気なく『名栗の民俗 下 P404』を見たら、地図に久戸沢峠と書いてあるのを発見しました。
今まで見たことも聞いたことも無い峠名です。

八幡坂峠と仁田山峠の間にあるようですが、踏査で歩いた時には、峠道の存在にまったく気が付かなかったので、本の誤植ではないだろうか?
と思いました。
こういうことは実際に現地へ行って、その気になって探さないと見つからないので、とにかく行ってみることにしました。

本当は中沢から峠道を探して、滝ノ入山へ行って尾根を下る予定でしたが、腕時計が2分遅れていて、駅に行ったら武蔵野線がちょうど出たところ。
一足違いで乗り遅れてしまいました。
新秋津の吉野家がてんやに変わっていたので、秋津駅前の松屋で朝食を食べます。

飯能から6:55湯ノ沢行に乗ります。
沿道は桜などの花々が咲いていて、楽しい車窓風景です。
久林バス停からは、旧道が桜のトンネル。
ここをドライブしたらさぞかし気持ちいいことでしょう。

鍛冶屋橋バス停で下車すると、自転車通勤の女の子が、「おはようございます」と声をかけてきて驚いてしました。
そういう、教育をしている学校なのでしょう。
準備をしている間に、数人が自転車で通りかかり、みんな挨拶して行きます。
なかなか気持ちが良いものですね。

名郷方面へ歩き、交差点で右へ曲がって、原市場名栗林道に入ります。

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鍛冶屋橋バス停から原市場名栗林道に入る 7:49

民家で洗濯物を干している男性を発見したので、さっそく聞き込み開始!
仁田山峠は知っているが、久戸沢峠についてはまったく聞いたことが無いと言います。
中沢へ行く道は昔から無く、赤沢へ行く仁田山峠しかなかったということです。
『名栗の民俗』の記述が怪しくなって来ました。
目の前の沢は、鍛冶屋入だと教えられ、『ものがたり奥武蔵 P33』の地図にある滝ノ入山についても聞いてみると、字名滝ノ入の背後の山の名前は知らないということです。

ということで、ここで一つお詫びがございます。m(__ __)m

登山詳細図では、栃屋谷沢となっておりますが、鍛冶屋入が正しいようです。
行政が建てた現地の土石流危険渓流の看板には、栃屋谷となっており、少し南に、栃屋谷とあり、入と沢の違いだけで似たような沢名があるのはおかしいなと思っていたのですが、土地の人は鍛冶屋入と古くから呼んでいるようだし、古い絵図や無料配布マップにも鍛冶屋入となっておりますので、鍛冶屋入が正名のようです。
表記するとしたら、鍛冶屋入(栃屋谷沢)となり、次版で訂正予定です。

原市場名栗林道を少し進むと、左に石仏があって背後に階段が上がっております。
以前の踏査時から気になっていて、矢印を入れておいた場所が今日の入口です。

仁田山峠へ続く名栗往還沿いの石仏。
『名栗の石仏 P68』には「馬頭観音 安永6年(1777年)かじや橋峠入口」 とあります。

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石仏背後の階段が入口 (電柱№森河原188)

左岸の家で改築工事をやっている職人さんと挨拶を交わして、階段を上がります。
階段を上がると右に曲がって、墓地を右に見て更に進むと、石祠の先に建物が見えてきました。
神社かな?と思ったのですが、『名栗の民俗 上 P212』によると薬師堂というお堂らしいです。

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薬師堂が見えて来る 7:56

薬師堂は、鍛冶屋入林道に近い集落の裏山に祀られている。
祭日は、一月と八月の一四日であったが、現在は八月だけになっている。
目の神様であり、祭りのときにはオメダマ(お目玉)というお団子を作って、二個ずつをラップで包み、参拝に訪れた人に分け与えている。
一月の祭りのときに福引をおこなったこともある。



『名栗の民俗 上』には、お団子をもらう子供たちの写真が載っていて、賑わっておりますが、今日は祭りではないのでひっそりとしております。
お祭りの日に、もう一度訪れてみたいです。
ど近眼なので、目に良いというお団子も食べたいし…。

お堂の左へ行きましたが、薮と倒木で尾根へは行けません。
こりゃダメかあ?
と半ば諦めて、お堂の右側へ廻ってみると、踏み跡が延びているのを見つけて嬉しくなりました。
やっぱりあるよな~。

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お堂の右に踏み跡が… 8:01

最初はあやふやな踏み跡ですが、薮もないし、尾根上をはずさないように歩けば迷うこともありません。
次第に踏み跡が明瞭になって来て、右手に原市場名栗林道の桜並木が見えて来て、思わずそちらを歩きたくなってしまいます。

桜が咲いたら見事だろうなとは思っておりましたが、想像以上です。
あっちを歩きた~い!

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怪しい踏み跡もじきはっきりと

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南側、原市場名栗林道の桜

コブを越えると緩やかな尾根になって、間伐が行き届いているので、それほど暗くありません。
左の谷底で巨大なシカが3頭ほどドスドスと低い音を立てて逃げているのを見ました。
物音がすると相変わらずびびってしまいます。
ツガの大木があるコブは、地形図にも閉塞圏のある330m圏峰で、左へ枝尾根が分かれておりますが薮で歩けそうにありません。

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間伐の行き届いた尾根を行く

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ツガの大木がある330m圏峰 8:10

薮や倒木もない歩きやすい尾根で、途中には黄テープのマーキングもあります。
350mからは急登になり、踏み跡があやふやになります。
直登が困難になって来るので、右へジグザグを切りながら登ると、木こりが付けたと思われる踏み跡らしいものがあり、それをたどります。
木につかまりつつ、登りやすいルートを見つけるのは大変ですが、これが紫ルートの楽しみでもあります。

汗だくになって、息を切らせつつ登ると、ようやく430mで傾斜が緩んでなだらかな尾根になり、大岩の脇を通り抜けます。

なだらかな尾根を進むと、腰を下ろすのにちょうど良い休み石が出て来たので、最初の休憩を取ります。

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歩きやすい尾根を行く

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350mからの急登

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登り切った430m付近の大岩

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休み石で休む 8:47 8:57

460mからは、二度目の急登となり、アゴを出しながらの登りです。
途中で振り返ると、眺めの良い場所があり、棒ノ嶺などが見えます。
急登の合間にこういうイベントがあるとホッとしますね~。
そのまま登り続けると、スズタケが出て来て、滝ノ入山山頂となりましたが、枯れ木があるだけの薮山でした~!

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尾根を進むと二度目の急登

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棒ノ嶺と川苔山が見える 9:08

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棒ノ嶺

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滝ノ入山山頂 標高560m 9:19

久戸沢峠探索へつづく…。

サクラサクナグリ

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小殿バス停近くのせせらぎ橋にて

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桜と楢抜山

先週はまったく咲いて無かったんですけど、今日名栗へ行ったら、満開でした~。

バスの車窓も、桜のトンネルをくぐる場所もあって楽しいです。

幻の九戸沢峠探索の後、名栗分室へ行き、名栗関係の書籍を6冊借りました。

先週は、地図を手に入れられなかったんですけど、名栗のとある地図をようやく手に入れることができました。

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原市場名栗林道も満開、ドライブしたい!

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星宮神社(妙見社)

滝ノ入山と九戸沢峠探索レポは、また後日やりま~す。

おやすみなさ~い。( _ _ ).。o○
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プロフィール

池田 和峰

Author:池田 和峰
2015年から奥武蔵登山詳細図を手伝うことになりました。

奥多摩登山詳細図(西編)などに名前が載っています。

メアド:climberkaz@gmail.com

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